FC2ブログ

記事一覧

なめる

 この「なめる」と云う演目は、今昔物語集(1120年頃)に書かれている逸話が出典になっているようです。おそらく、江戸時代に滑稽本に書かれたものを、落語にしたのだと思われます。 色仕掛けで・・・と云う要素が無ければ成立しない演目なので、一応、艶笑噺とされています。しかし、落語で扱うエロティックな部分とは、ことごとく滑稽噺に置き換わってしまうので、「引っ越しの夢」などの演目と同様に、滑稽噺と解釈した方がいい...

続きを読む

雁風呂

【雁風呂】(がんぶろ)【登場人物】旅の商人(二代目 淀屋辰五郎)水戸光圀【概要】 茶屋で黄門一行が休んだが、そこにあった屏風の「松に雁」の絵の意味が判らない。函館の「雁風呂」と云う絵で、そのいわれを旅の商人淀屋辰五郎に絵解きをさせる。黄門様は良い事を聞いたと云い、商人の旅の用向きを聞くと、江戸へ下り、柳沢美濃守様へ三千両の貸し金があるので、それの取立てだと云う。 黄門様は、大名が商人に金を借りて返...

続きを読む

四年間

 石の上にも三年・・・と云う言葉があります。その言葉の意味の正確なところは知りませんが・・・冷たい石の上に座っても、三年間我慢すれば、やがて石も体温でぬくもって、座り心地が良くなる・・・つまり、ダメなものでもすぐには見捨てずに、三年くらいはその成長を見守ろうって云う意味も含まれていると思います。 ヤフーブログは、平成17(2005)年1月31日にそのシステムを、ベータ版として公開してから、まる四年が経過しました。ヤフ...

続きを読む

都家かつ江

 都家かつ江(みやこやかつえ) 明治42(1909)年3月15日~昭和58(1983)年9月29日 享年74 音曲師。三味線で都々逸(どどいつ)を演奏した。1950年代から1970年代にかけて新五捕物帳やその他多くのテレビドラマ・映画にも出演し、女優としても活躍した。三味線片手に都々逸、俗曲を唄う事から『女三亀松』の異名を持った。(出典=ウィキペディア) 寄席の古いプログラムを見てみますと・・・都家かつ江さんが、膝代わり(トリの真打ちの...

続きを読む

源平盛衰記

 源平盛衰記(げんぺいせいすいき、または、げんぺいじょうすいき)ってのは、軍記物語の平家物語の異本の一つで、全48巻で、著者不明で、読み本系統に分類されるってのは・・・ご専門の方がお書きになっているでしょうから、そちらにお任せするとして・・・ 二条院の応保年間(1161~1162)から、安徳天皇の寿永年間(1182~1183)までの20年余りの源氏、平家の盛衰興亡を記述したもので、一般的には、義経(よしつね)の八艘飛びとか...

続きを読む

プロフィール

藪さん

Author:藪さん

月別アーカイブ