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記事一覧

鶴亀

 本年最後の記事。やっぱり志ん生で締めないと、藪井竹庵の名が廃る(^ω^)  鶴と亀で鶴亀。鶴は千年か、めは・・・じゃなくて、鶴は千年、亀はよろず年って~事で、ご通家にしか判らないくすぐりはさて置き・・・鶴亀と云う能の演目もあるくらいで、天下泰平、国家の長久を祈念し、祝福すると云うおめでたい言葉なんです。  と云う事で、落語に「鶴亀」と云う演目があります。と云うか、この演目は志ん生だけしかやってません。噺家...

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御慶

 御慶(ぎょけい、ごけい)と云う言葉は、現代に於いては、落語の演題にしか残っていない言葉だと思われます。意味は、「お慶(よろこ)び」、「お祝い」、「新年を祝う挨拶」と云う事です。ただし、落語に登場する八五郎のように、やたらと「御慶、御慶」と連呼するものではありません。  毎度お馴染みの八っつぁん(八五郎)は、暮れの支払いの金が無い。梯子の先に大きな鳥が「ツー」と飛んで来て、「ル」と止まる夢を見た。...

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尻餅

 餅(もち) とは、日常的に食べる「うるち米」に比べて粘り気のある「もち米」を磨(と)ぎ、水気を切り、蒸し布で包んだものを蒸篭(せいろ)等の蒸し器で蒸して、木製の杵と石や木を底の平たい擂り鉢状に穿って作られた臼の中で搗(つ)いて成形したもの。または加工した食品。  中国・東南アジアに数種みられ、古くは主に小麦を粉にして固めた粉食のことを指していたが大麦、粟、モロコシなど他の食材の粉食のことも含める...

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ドガチャガ

 そろばん(算盤)とは、古典的な計算補助器具であり世界には多種多様なそろばんがある。珠を移動する事により計算するため、そろばんによる計算を珠算(しゅざん)と云う。  奉公人をたくさん抱えた商店の旦那と云えば、お金持ちですから、気前がいいように思いますが、そんな事では金が溜まらないから大商店にはならないので、そう云う店の旦那は「けち」であるってのが落語国の発想であり、けちな旦那だからこそ落語になる^^...

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二番煎じ

 二番煎じ(にばんせんじ)の意味は・・・一度煎じた茶や薬草を、もう一度煎じる事。または、そのもの。あるいは、前にあった事の模倣で新味のないもの・・・と云う意味ですが・・・  落語の「二番煎じ」は、「火の用心」の夜回りが出る季節の演目です。藪ローカルでも、町の鳶の若い者が回ってます。本来は上方の演目でしたが、大正時代に、五代目 三遊亭圓生(デブの圓生)が東京へ移入したと云われています。上方では、初代と二代目の...

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Author:藪さん

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