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記事一覧

百面相

 百面相(ひゃくめんそう)と云うのは、寄席芸の一つで、手拭いや風呂敷や様々な小道具を使って、次々にいろんな扮装をして行く演芸。四代目 柳家小せん(1923~2006 通称=ケメ子の小せん)の実父の二代目 柳家小満ん(1892~1972)は、四代目 柳家小さん門で、主に色物芸としての百面相を演じました。  早野凡平(1940~1990)の帽子芸も百面相の一種と云えるでしょう。かつて、せんだみつお(1947~)が司会をしたTBSテレビ...

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八百屋お七

 「八百屋お七」と云うのは、寛文8(1668)年~天和3(1683)年まで実在した、江戸本郷の八百屋太郎兵衛の娘。駒込円乗寺の寺小姓の吉三に恋慕の末、放火未遂事件を犯したので、鈴ヶ森の刑場で火刑に処されました。処刑三年後の貞享3(1686)年に、井原西鶴がこの事件を「好色五人女」の巻四に取り上げた事で有名になり、浄瑠璃や歌舞伎の題材として採用されました。  お七は、漢字で「於七」と書くようですが、放火未遂事件の犯行時...

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猫と金魚

 「♪金魚~え~ 金魚~」。私が子供だった頃・・・初夏になると決まって、金魚屋の売り声が聞こえ、リアカーを改造したものと思われる金魚屋の屋台に、金魚鉢に入った金魚やメダカや、風鈴や「吊りしのぶ」を満載した金魚屋がわが町にやってきました。日本が高度経済成長する前の、のんびりした昭和30年代くらいまでの物売りの風景だったんですかねぇ。だとしたら・・・経済成長は、金銭的には豊かになるけど、人間の心を貧しくするなぁ...

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海開き

 もう暑くって、じっとしていても汗が出てくるし、脳味噌はボコボコと沸騰しているって感じで、まともな記事を推敲できる状況にはありまっしぇん(^ω^)  って事で手抜き記事・・・ 関東地方のトップを切り、逗子海岸で海開きがあったそうです。と云っても、海に門があって、その日から開門した訳では無く、一年365日、海に入ってもいいんですが、「海開き」ってのはまあ、客寄せのためのイベントですわな・・・要は・・・  神奈川県逗...

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柳家小せん

 「柳家小せん」と云えば・・・落語のご通家の間では超有名な、「めくらの小せん」こと、初代 柳家小せん(1883~1919 本名=鈴木万次郎)ですね。「廓噺のお守り」は、「盲の小せん」のところで発行していると云えるほど、廓噺を得意としましたが・・・廓の研究が祟って、脳脊髄梅毒症を患い腰が抜けちゃって、人力車で寄席通い。女房に背負われて高座に付くと云う壮烈な噺家でした。更には、28歳の時に白内障を患って失明してしまいま...

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藪さん

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