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記事一覧

大山詣り

 【大山詣り】(おおやままいり)【登場人物】吉兵衛(きちべえ=先達)熊五郎(酒癖悪く喧嘩っ早い)町内の連中とそのカミさん連中 【概要】 町内で恒例の大山詣での季節。毎年喧嘩が絶えないので先達さんは、その原因となる熊に残って町内の番をしろと云う。楽しみにしてるんだから俺も行くよ! 判ったよ連れてくよ。でも、いいかい。今度は揉め事を起こしたら、二分(四万円)の罰金を取って、坊主にしちゃうよ! これが、...

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猫の災難

 猫の災難と云う落語の出典は、江戸時代の安永6(1777)年に出た「新落噺初鰹」と云う笑話本。元々は上方落語らしく、東京へは例によって三代目 小さんが持ち込み、代々の小さんの持ち根多になってます。この演目を持ち根多にしていない噺家を私は小さんとは認めない(^ω^)  東京へは、上方で修行中に多くの上方落語を仕入れて東京に移入した、三代目 柳家小さん(1857~1930)が持ち込みました。音源として残されたものでは、五...

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出来心

 落語には「三ぼう」と云う言葉がございまして、「泥棒」と「けちん坊」と「つん坊」の噺は、客に差し障りが無いので、自由に出来ると、こう云う事になっております。  「けちん坊」は寄席には来ないし、「つん坊」は聴こえないし、「泥棒」は、俺は泥棒だと名乗り出る人はいない。ですから泥棒関連の落語と云うのは実に多い。と云っても落語の事ですから、ことごとく間抜けな泥棒さんが登場するし・・・第一、貧乏長屋が多いので...

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居酒屋

 居酒屋(いざかや)とは、酒類とそれに伴う簡単な料理を提供する飲食店。 主に酒類を提供している点で一般のレストランと異なる。またバーやパブなどは洋風の店舗で洋酒を中心に提供しているのに対し、居酒屋は和風でビールやチューハイ、日本酒などを提供している店が多く、バーやパブに比べると料理の種類や量も多い。(出典=ウィキペディア)  と云う事ですが落語の「居酒屋」と云えば、三代目 三遊亭金馬の持ち根多として...

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らくだ

 「らくだ」は、上方落語の演目の一つで、人物の出入りが多い上に酔っ払いの芝居が入るなど演者にとっては難しい演目で、「真打の大根多」とされています。演題は、主人公のあだ名の事ですが(上方では「らくだの卯之助」、東京では「らくだの馬」とするのが普通)、登場した時には既に死人と云う、他に例の無い噺。  本題は「駱駝の葬礼(そうれん)」。上方落語の四代目 桂文吾(1865~1915)が完成させ、大正時代に三代目 柳...

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藪さん

Author:藪さん

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