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記事一覧

岸柳島

 キセルは「煙管」と表記しますが、これが漢字の特徴で音読みと訓読みがあり「キセル」は訓読みと云う事になります。文字通り「煙のクダ」だから煙管なんですが・・・「キセルって何?」とおっしゃる世代がいるから落語は難しい(^ω^)  煙草を入れる雁首(がんくび)と吸い口の部分が金属で、それを繋ぐ部分が竹製と云うのが一般的です。この竹の部分を「羅宇(らう)」と云いますが、一般的には「ラオ」と発音します。ラオは竹で...

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柳亭市馬

 東京の落語界は今後いったいどうなっちゃうんだろうと・・・どうでもいい事を考えてみるに・・・噺家がしっかりプロ根性を発揮してくれれば、客がそんな事を考える必要はないのだが・・・  まあ、70、80の長老達が亡き後は、どうしたって今の中堅どころが落語界を背負って行く訳で、どの辺の所に注目すればいいのかな? って事になると思います。  と云っても、私は大師匠たちが亡くなってからは、かつてのイメージを壊される落語ばっ...

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びんぼう自慢

 加山雄三さんは、昭和12(1937)年生まれだから、今年75歳。地井武男さん(69)が病気療養で降板した後の番組で散歩をやってますが・・・とてもお爺さんとは思えません。でも私が子供の頃は、60歳を越えたらお爺さんと云っていたのが普通です。  ♪村の渡しの船頭さんは 今年六十のお爺さん  ・・・と云う歌もありましたしね(^∇^)  で、毎度志ん生の話ばっかりで恐縮なのですが・・・下の動画は、東京オリンピックの年、昭和39(1964)...

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三年目

【三年目】(さんねんめ) 【登場人物】亭主女房後添い 【概要】 仲の良い夫婦。女房が患いついてしまい、亭主の必死の看病にもかかわらず、容態は悪くなる一方。  ある日女房が、一つ気掛かりで死ねない事があると云い出す。聞けば、自分が死んだあと亭主が後添いを可愛がるかと思うと、それが気になって気になってどうしても死ねないと云う。  亭主は、自分は生涯独身で暮す、もし親戚に勧められて断り切れなくなっても、...

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志ん生小噺

 洒落がハナでしてなっ。ちょとちょとちょとちょとちょとぅ。蛇から血が出て、へーびーちーでー。ええっええっええっええっ。お地蔵さんが電話を掛けて、じぞう電話。何を云ってやんでぃ。あぅあぅあぅあぅあぅ、ウワでバムからウワバミ。ふざけんなこの野郎! 誰だと思ってやんでぃ俺を!矢でも鉄砲でも持って来いっ! 逃げちゃうからっ。おまいさんはねぇ、人間がアンニャモンニャなんだから。テメェこそ何でぇ。百万年前のトカ...

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プロフィール

藪さん

Author:藪さん

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