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記事一覧

寒稽古

 正月で連想するものの一つに、寒稽古ってのがありますな。二十四節気で云うと、冬至から一年が始まり、その半月後が「小寒」、次が「大寒」そして待ちに待った「立春」と半月ずつになる訳ですから、寒の内の寒さにもめげずに、柔道や剣道の稽古をするって事ですが・・・丁度、小寒が鏡崩しの頃になる為に正月明けの初稽古で崩した鏡餅を入れたお汁粉を寒稽古のあとに食うって訳ですね。  講道館などの稽古場では、鏡餅を崩してお...

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時そば

 ガキ・・・いやお子様でも良くご存知でいらっしゃる落語に「時そば」ってのがありますな。  面白い落語ではあるのですが、「時(とき)」と云うくらいですから、江戸時代の時間の数え方を理解していないと、この演目は正確には判りません。「九つ」は現在の何時で、「四つ」は何時なのか・・・ 九つ(午前零時)と四つ(午後十時)と云うと、現代の感覚ではかなり離れている時間だと思ってしまいますが、二時間しか離れていないので...

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厄払い

 厄祓い(厄払い=やくはらい)と云うのは、「厄」を祓う事であり、厄を祓う(口上を云う)人の事です。私は子供の頃にも見た事はございませんが、大晦日になると、「御厄祓いましょ、厄祓い」と云いながら、厄祓いの口上を述べて、小銭と炒った大豆を貰いに来る短期アルバイトが町や村にやって来たそうです。  落語の厄祓いと云えば、桂文楽(黒門町)の十八番として有名ですが、初代 春團治も演じていますので、元々は上方落...

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富久

【富久】(とみきゅう) 【登場人物】 幇間(ほうかん=たいこもち)の久蔵(きゅうぞう)。浅草三軒町(さんげんちょう=現在の浅草駒形辺り)の裏長屋に居住。 芝の久保町(くぼちょう)に住む、久蔵の上客の旦那。 町内の鳶頭(かしら) 【概要】 酒乱の久蔵は、酒で客を次々としくじって浅草三軒町で貧乏のどん底にいる。仕事にあぶれて、暮れになって当てなく歩いている。知り合いに呼び止められ、相手が隠居して富...

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クリスマス

 今年も残すところあと一週間となり、どちら様もお忙しい事でしょうが、藪はどうした訳か今年の冬は去年と同じように暖房しているにも拘らず、寒くてしょうがない。布団と風呂に入ってる時以外は、ずっとブルブルと震えている。これはどう考えても最晩年だよねぇ。かと云って「寒いんです」って病院には行けないべぇ^^  で、日本で初めてのクリスマスは、天文21(1552)年に、現在の山口県周防において宣教師たちが日本人信徒を...

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