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記事一覧

志ん生 落語を語る(^∇^)

 昭和36(1961)年12月15日。志ん生は71歳の時に巨人軍の優勝パーティの高座で脳出血で倒れちゃいました。ほとんど助からないと云う事で、小さんや朝太(後の志ん朝)を始め、ほとんどの落語協会の関係者が高輪プリンスホテルに集結し、落語協会会長だった志ん生の最後を見取りに来ました。 しかし志ん生は、伊達や酔狂でドブを這ってきたんじゃありません。落語をやりたいと云う一心だけでどん底の貧乏生活から抜け出して落語協会...

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落語とは?

 残念ながら近年では本物の噺家がいなくなっちゃったので、落語ではないものを落語と云っているようです。 藪さんをはじめとしてご通家がそれに対して冗談じゃねぇやって云わなかったら、今の若い人に本物の落語が理解されずに、笑点の大喜利と云う余興が落語だと思ってしまってます。 しかし本物の落語がどう云うものなのかを理解してもらうためにはその音源を聞かせたり、動画を見せなくてはなりません。しかし残念ながらそれ...

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春の落語

 「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」とかと申しまして、新緑のシーズンになりますとあちらこちらに旅に出掛けると云う季節になってまいります。東京の「愛宕山」と云う落語演目は、東海道線が全線開通した明治中頃以降に東京から幇間を連れて京都の愛宕山へ登った演目であると時代考証出来ます。小判が通用した江戸時代の時代設定では、そんな長旅を幇間を連れて悠長には出来ないと思われます。【愛宕山】(あたごさん)【登場人物】...

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追悼 松之助さん

 「後家はいいなぁ。後家はまた一段と上がるよ。俺の嬶ぁも早く後家にしてぇ」・・・って、志ん生の有名なくすぐりがありますが、後家さんと云う未亡人を表す言葉は、現代でも使われております。  「後家殺し」と云う言葉があります。これは、艶情家の名を馳せた初代 桂春團治(1878~1934)の異名です。つまり、色事師と云う意味であり、学校で教えるような言葉ではなく、人を揶揄(やゆ=からかう)する言葉です。しかしながら男...

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14年前

 考えてみたら藪さんは14年前の2005年2月22日にこのブログを立ち上げたんですね(^ω^)  当時のヤフーブログは大手のネット企業では最後発で、まったくひどいブログシステムでした。画面が白くなってパソコンがフリーズしちゃうのが当たり前の最低システムでした。 今はまあ何とか使えると云うレベルですが、トップのアメブロや二位のFC2ブログのシェアには圧倒的に劣る、5%以下のシェアしかない、一般的にはほとんど知ら...

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Author:藪さん

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