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序曲1812年


「ご隠居っ~。ちょっと聴きたい事があるんですがね~」
「おや、八っつぁんかい。よく来たネェ~。なんだい、聴きたい事って・・・」
「それがね・・・。チャイコフスキーの曲なんですよ・・・」
「オイオイ。人にモノを尋ねる時にはだなぁ~、いつ、いっか、コレコレについてお尋ねに上がりますと、三日ぐらい前に手紙の一本も寄越しとくもんだよ・・・」
「エ~、そうですかね。でも、教えて下さいよ・・・。それとも・・・知らないんですか・・・?」
「バカ云っちゃいかんっ。森羅万象、知らない事はないっ!でも、聴く事はいい事だ。汁は一時の恥、知らぬは松茸の恥って~くらいだからな・・・」

 エ~、長くなるので、この辺で止めときます^^。で、チャイコフスキーが1880年に作曲した、「序曲1812年(作品47)」についてなんです・・・^^

 これって、ビートルズも、「All You Need is LOVE」の出だしに使った、フランス国歌じゃないの・・・

 私の推理は・・・以下

ナポレオンのロシア侵攻
 大陸封鎖令に従おうとしないロシアに対し、1812年ロシア遠征を試みるも、大敗。

・・・つまり、ロシア人であるチャイコフスキーは、どうしたって、「日、出ずる国の太子、日、没する国の天子にいたす、つつがなきや(正確なフレーズは、お調べ下さい)」だなんて云われると、いい気がしないように(なんとか神社参拝に横槍を入れるのも、これに似てるのかも知れない)、ロシアに攻め入ったフランスに対してよく思っていなかったはずである。

 まあ、以上なんだが・・・Wikipediaでちゃんと調べてみたら・・・

 この年、チャイコフスキーの生国・ロシア帝国に、ロシアが「大陸封鎖令」を順守しないことを理由に、ナポレオン率いるフランス帝国とその同盟軍が侵略してきた。当初、フランス軍がモスクワを制圧するなど優勢であったが、すぐにロシア軍が全国の軍隊をモスクワに集め反撃しフランス軍は敗北した。いわゆる「ナポレオンのロシア遠征」と呼ばれるものである。この戦争はナポレオンの没落のきっかけとなり、またロシアでは「祖国戦争」とよばれ、ロシア愛国主義の象徴的出来事とされてきたのである。
参考ページ
http://meta-metaphysica.net/lit/lamars.html
世界のほとんどの国歌の歌詞は、そのまま軍歌として使えるものです。日本の国歌=「君が代」のように、千年以上も前の「古今和歌集」に収録された長歌の一部を歌詞とした、歴史あるものはございません。

コメント

No title

こんにちわ。ご隠居と八っつぁんの掛け合いが素敵です。

No title

ぴちさんは、落語がお好きのようですね・・・(お気に入りサイトを見て)。このフレーズをお読みになって、何と云う演目だかお判りになりますか?・・・「千早振る」や「やかん」などの、根問い物のマクラによく使われます。チャイコフスキーは、私のアレンジですが・・・^^。

No title

えーー、分かりません…。未熟者ですみませんが、聞くは一時の恥、とばかりに、答えを教えてくれませんか???

No title

書き方を間違えました。どの演目か?じゃなくて、どの噺家さんのフレーズか?でした・・・^^。これは、古今亭志ん生が「千早振る」と云う演目で使っているフレーズです^^。つまり、アポ無しでモノを尋ねてはいけない。3日前までに手紙を出さなければいけない^^。こう云うクスグリは、非常に面白い^^。

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