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めけせけ


 ハナモゲラ語 日本のジャズメン等の間で流行したインチキ外国語。タモリが広め、一世を風靡した。「外国人が聞いた日本語のものまね」というひねった芸がルーツ。でたらめの中に、その言語らしさを少し混ぜるのが特色。

 ハナモゲラ語をきっかけに、山下洋輔や赤塚不二夫と知り合って、タモリがデビューしたと云う。なおタモリ以前にはサックス奏者の坂田明が使っており、そちらは厳密にはハナモコシ語と呼んで区別される。所ジョージの歌『けさめらの親王むれさのはけ姫に詠む』は、タモリの作詞。

 大橋巨泉が、万年筆のCMでアドリブで詠んだと云われる「みじかびの きゃぷりきとれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ」もハナモゲラ語の一種と云える。

 また、富士通のパソコンFM-7のCMにタモリが出演していた事から、「FM-7にはハナモゲラ語インタプリタを実装しようとした痕跡があり、時々暴走するのはそのせいだ。ハナモゲラ語の採用は、あまりに仕様が大きくなり過ぎたために中止された」と云ったような冗談が囁かれた。

 なお、ハナモゲラ語のルーツの一つとして、インチキ外国語の元祖である藤村有弘(1934/3/6~1982/3/16 享年48。愛称=バンサ)が挙げられる。「ドルチャメンテ、コチャメンテ、スパゲッティナポリタ~ナ、ゴンドラス~イス~イ、トラバト~レ、トルナラ・トッテミ~ロ」。(参考=ウィキペディア)

 ちょっと、今日の記事は、かなりマニアックな部分があるので・・・難しいかも知れませんね。スルー覚悟で、記事上げします^^。ズージャや、ヤノピや、ウクや、ワイハーと云う単語が判らないと・・・(´,_ゝ`)プッ

 この音源でタモリは、出囃子に「野崎(のざき)」を使い、語り口は、圓生師匠の真似をしています。圓生師匠の語り口でやるのなら・・・何故、出囃子に「正札附(しょうふだつき)」を使わないのか!・・・と落語のご通家からは突っ込みが入りそうですが・・・^^

 落語に出囃子は付き物です。どれでも同じだと思ったら・・・それは、シロウトの赤坂見附だス^^。噺家さんはすべて、個別の出囃子を持ってます。ですから、出囃子を聴いただけで、「次は誰が出て来る」と云うのが判るようになってます。でも、同じ出囃子が無い訳じゃありません。前=落語協会会長の 三代目 三遊亭圓歌は、「踊り地(おどりじ)」と云う華やかな出囃子で出て来ます。これは、師匠の二代目 三遊亭円歌から受け継いだものです。

 そのように、系列による継承を除いては、同じ出囃子を使う噺家さんが、同じ高座に立つ事はありません。この音源で使われている「野崎」は、上方落語の桂系の出囃子です。東京落語では、八代目 桂文楽の出囃子として、超有名です^^。同じ東京落語で、九代目 桂文治も使ってました。文楽は、落語協会。文治は落語芸術協会で、同じ高座に立つ事は無かったので、同じでもいいんです。上方落語では、代々の桂春團治さんが「野崎」を使ってますね。オリジナルは、文楽で使われてます。もっとも文楽では太棹で演奏されますので、落語の出囃子とは、ちょっとイメージが違います。

コメント

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o(〃^▽^〃)oあははっ♪。言った本人に直接聞けば良いのにね。ここまで来ると日本語じゃない(*≧m≦*)ププッ♪。

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*きゃんさんには、まったく判らないでしょうね(´,_ゝ`)プッ。タモリはトランペットがなかなか上手いジャズメンでもあるんです。ジャズをやってる人たちってのは、ほとんどが符丁(業界用語。鮨屋の「あがり」や「おあいそ」もその一例。職人が、客に判らないように使う言葉なので、客はその言葉を使ってはいけません)でしゃべります。ギャラなんかも、「ツェー万ゲー千」なんぞと云ったりします。これは、「C」と「G」の事で、音の高さを表していて、一万五千円の事なんです^^

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出囃子ってみ~んな同じに聞こえていました(;^_^;) ラジオだったら聞く機会があるかな。。 今度、聞き比べてみようかな~ ハナモゲラ語はさっぱりわかりませ~~ん(;.;)わかっている人は訳することもできる言葉なんですよね・・?行き当たりばったりの言葉ではなくて・・ あぁ~旭川南高校・・負けちゃった

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金馬さんは、ないですよねえ。いきなりはじまる。志ん生師匠は、覚えました。

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最高です^^!!しかし、オイラもこのアルバムを昔、持ってました^^。たしか、タモリさんが初めて『うわさのチャンネル』に出た時、イグアナ・ネタと麻雀ネタだったような・・・^^。この音源は、今聴いても新しい^^。オイラは好きです^^。

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なるほど! Cが第一音で1、Gが5番目の音で5! 面白い! タモリさんの、物まね外国語を「徹子の部屋」で聞いたことがありました。本当に上手いから(*^^)v笑っちゃいました!落語家さん、顔負けですね~!芸の広さを感じますね!

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*みるさん、噺家さんの出囃子ってのは、高校野球の校歌の様なものなんです。同じものはありません^^。落語の出囃子に付いて詳しくお知りになりたければ、左の検索窓に「出囃子」と打ち込んで検索してみて下さい。ネットでは一番詳しい解説があります^^。ハナモゲラ語ってのは、この記事の第一段落をよ~く、お読み下さい。即興で作る意味の無いでたらめな言葉なんですよ^^。北海道は、一校しか出てないんですか?残念でしたね^^

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*みほさん、出囃子を持ってない噺家さんはいません^^。大正時代の頃までは、東京落語には出囃子がありませんでした。出囃子は、上方落語から東京落語に移入されたものです。先代三代目 金馬の出囃子は「かっこ」です。金馬師匠は、東京オリンピックの年=昭和39年にに亡くなってます。その頃には、落語の音源がレコードやCDになって売れるとは思われてなかったのです。ですから、ラジオの放送時間に合わせて、出囃子がほとんどカットされた音源しか残ってないのです。みるさん同様、「出囃子」で検索よろ~^^

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*ヤマさん、私は、タモリさんと云う人は、戦後の最高のエンテーテイナーのトップ10には、絶対に入れるべき芸人さんだと思います。今の、司会業になってしまったタモリさんじゃありません。サングラスじゃなくて、眼帯をしていた、根多をやっていた頃のタモリさんです。タモリさんの芸を超えるのをやっている若手芸人は、今だに現れていないと思います。

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*お菊さん、うわ~っ^^。さすが、お菊師匠!「ツェー万ゲー千」の意味をちゃんと理解しておられる^^。きゃんに、「何で?」って質問されたら、何コマも使って説明しなきゃならない・・・^^。そうなんですよ、もし、タモリが、この芸を引っ提げて寄席に登場したら・・・今のプロの落語家は、仕事が無くなる(´,_ゝ`)プッ

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少しピアノとギターをかじったので(^・^)<あまり、美味しくなかったので中断してしまいました!> 私たちの世界はCを神仙(しんせん) Gを双調(そうじょう)と、呼びます。難しいでしょう・・・(~_~;)

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*お菊さん、「神仙と双調」まったく知りません。初めて聞きました~^^。三味線の「二上がり、三下がり」ってのが、チューニングの事だってのは、かなり前に知りましたが・・・^^。音楽にしても何にしても、専門的なレベルになっちゃうと、難しいですよね^^

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はじめまして~スリングさんとこからやって来ましたが、このレコード見て目が点になっちゃいました!メチャ懐かしいで~す!中学生の頃水曜深夜の「オールナイトニッポン」やテレビの「噂のチャンネル」でタモリのファンになりこのレコードほしかったんですが何故かレコード屋でこれ買うの恥ずかしくって結局買わずじまい(笑)今とても後悔しております~!ソバヤ、ソバヤ~♪

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*とらっしーさん、いらっしゃい!←なんかこのフレーズ、さだまさしのセイ・ヤングみたい^^。タモリがテレビに登場した頃は、それまでに無かった、彼の不思議な芸に笑い転げました。私が好きだったのは、寺山修司のモノマネでした^^

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