FC2ブログ

記事一覧

お化け


 上手いなぁ・・・(^∇^)

 でも、談志さんは、志ん生は落語が下手だと云う。もちろん、それは言葉の綾(あや)だ。

 う~ん。確かに・・・よく聴いてみると、志ん生は落語が下手だ。でも、この下手な所が、志ん生の持ち味であり、上手いところなのだ(^∇^)

 志ん生は、時々、云い淀んだり、言葉に詰まったりします。でも、良くお考え下さい。志ん生ほど稽古を重ねた噺家は、いないんです。金馬や圓生が、ちょっと詰まるのと、意味が違うんです。

 噺家が流暢に語り続けると・・・客は退いちゃうんです。ちょっと詰まると・・・客は身を乗り出します。・・・つまり、その極意を会得したのが志ん生なんです。わざと下手に語り、客が身を乗り出したところで、待ってましたとばかりに、取って置きのクスグリをぶつけるのが志ん生の話芸です。

 弟子の志ん朝は、その極意を、直接師匠から聞いたと語っています。しかし、それは、志ん生の感性を持ってして、初めて出来る名人芸なのかも知れません。

 志ん生は、落語が下手だけれども面白い。落語の上手い噺家さんは沢山いますが・・・総じて、その人達の落語は・・・私の文章のように、理屈っぽくて詰らないものが多い(^ω^)

 データ・・・五代目 古今亭志ん生 明治23(1890)年6月28日~昭和48(1973)年9月21日 享年83 前名=七代目 金原亭馬生 出囃子=一丁入り 紫綬褒章 勳四等瑞宝章 本名=美濃部孝蔵

コメント

No title

*ffさん。。
いえいえ、お気になさらずに、ffさんはウチのブログの古くからのご常連さんなんですから、コンスタントにブログの記事を書いてらっしゃる限り、見捨てたりはしません。リラさ~ん(^ω^)
これは、大秘密なんですが・・・志ん生さんは、プレスリー・ファンなんです。この情報の出所は、談志さんです(^∇^)
時代考証をしてみますと・・・プレスリーが全米デビューをしたのが、1956年。その年には、志ん生さんは66歳です。つまり、落語協会の会長にもなり、絶頂期だった頃の志ん生は、落語の根多にするために、あらゆる所に目を向けていたって事では無いでしょうか・・・(^∇^)

No title

あはは^^
幽霊の話だから、なんとなく想像は付くものも
お話に引き込まれていきますね。長屋の様子や人々の様子が浮かんできますね。
この頃の私はオバケどころではなく「足も手もでなく!っていますよ!

No title

今回の展示会で、参加費以外に駐車場も料金が発生しちゃって、
売り上げも侭ならないままに。。。結局、

足が出ちゃいました。。。^^ゞ。
お~ぉ。。恐っ。^^ゞ。

No title

ドキドキハラハラ、笑いながらしながら聴いてます(*≧m≦*)
上手い間は、話を引き立たせるでしゅね♪(^・^)

おあし??
ああそうか、三途の川を渡るのお金を持たせて貰えないと幽霊になっちゃうんだ(* ̄m ̄)チガウ

何かいてるんだヾ(;´▽`A``アセアセ
時間が無い!!後で訂正に来るかもです!!ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(〃><)ノ

No title

前半を担当されたのは金馬さん?記憶違いならば申し訳ありません。以前、CDを図書館で借りたような気がしましたので・・・
身を乗り出して聴き入っていますから、どぉ~んとぶつかってきた「くすぐり」がまともに当たっちまうのですね~!いつ聴いても受ける筈ですね^m^

No title

*お菊さん。。
これは、後半の部分ですので、前半をお聴きになってないと、ちょっと判りにくい部分もあるんです。
設定は、長屋の連中が、空き家があるのをいい事に、そこを物置代わりに使っているんです。だから、入居者があると、そこが使えなくなってしまうので、お化けが出ると云う話をでっち上げて、入居者を追い払おうとする話で、最初は、気の弱い人が来たので成功します。ここまでが前半部分。
この音源は、後半部分ですので、前と違って、気の強い人が来て入居しちゃうと云う話ですね(^ω^)

No title

*ヤマさん。。
展示会、お疲れ様でした~。暑かったでしょう・・・(^ω^)
まあ、収支の方は、お気の毒でしたが・・・五目強飯(おこわ)でも食べて・・・元気を出して下さい(^ω^)

No title

*きゃんさん。。
きゃん世代は、多分、この様な落語をお聴きになっても、判らない言葉がたくさん出てくると思います。実は、私も判らない言葉があります。「お閻魔様の死んだんで」って、ナカの花魁の言葉として語られてるんですが・・・これが、どう云う意味なんだか、私には判らない(^ω^)
落語が判らなくなって来ているのは、現代では使われていない言葉が出て来るからなんです。私が子供の頃の大人は、お金の事を「おわし」って云ってました。今、そんな言葉を使う人がいたら、よっぽどの変わり者ですね(^ω^)
「おわし」ってのは、江戸の職人言葉です。他の地方では使ってない方言です。その語源は、お金ってのは、いろんな人を渡り歩くって事で、「足」となり、お足となったのを、職人のべらんめぇ調子で、「おわし」になったんだと思います。
だから、お金が無いって事と、幽霊には足が無いってのを引っ掛けているんです(^ω^)
「三途の川も金次第」と云う意味ではありません(^ω^)
でも、きゃんに、いろんな判らない事を質問されると、それを判りやすく説明すると云う、私の勉強にもなるので、うれぴぃ(^∇^)

No title

*梅さん。。
さすが梅さん。よくご存知で・・・(^∇^)
ヤフーブログって、なかなか落語に関する専門的な話題が広がらなくって、もう、ウンザリしてるんですが・・・(^ω^)
前半と後半を別の噺家がやると云う、リレー落語と云うのは、実は難しい問題があって、圓生さんが落語協会から脱退する以前の東京の落語界は、落語協会と落語芸術協会に分裂していまして、それぞれの協会に所属している噺家さんが同時期に同じ寄席の高座に上がる事はありませんでした。
圓生さんに続いて談志さんが落語協会から脱退して、その二派は、東京の常設寄席には出られなくなりましたから、ますます他流の噺家さんによるリレー落語は不可能になりました。
現在、四派に分裂してしまった東京の落語界のそれぞれの噺家さんが、同じ寄席の高座に出る事はありません。個別の落語会を別にすると、テレビの笑点くらいしか、同じステージには立ちません。
落語協会・・・木久扇、たい平。芸協・・・歌丸、小遊三。圓楽党・・・鳳楽、楽太郎・・・ってな按配になってまして、別の協会の噺家さんが同じ高座には立たないんです。

No title

*続き。。
で、それとは別口で、先代 金馬さんは東宝演芸場のドンでして、一般の寄席には出なかったので、東宝演芸場に関しては、治外法権的に、人気のある噺家は誰でも出られたのです(^∇^)
圓生さんや歌丸さんは、通しでやってますが・・・調べたら、まだこの「上」を上げてなかったので、誰のが良いかを、改めて聴き比べてから、そのうち上げますね(^ω^)

No title

夏らしい話で^^イイナ^^と思って聞いていました。(^。^)

No title

*お菊さん。。
昔はクーラーがなかったから、夏場になると寄席では、ゾォーっとして涼しくなるからって事で、怪談噺をやったんですが・・・物理的に、涼しくなるかどうかってのは疑問ですけどね(^ω^)

No title

はいは~い(^-^)/
ご無沙汰しておりますm(__)m

わたしも図書館のCDで前半金馬師匠で聞きました。
リレー落語って珍しいなぁって思いましたが、今もいろんな大人の事情があるんですね(^▽^;)

No title

*リラさん。。
一つの噺を、上下に分けて、別々の噺家がやるってのは、どう云う理由で、いつ頃からやるようになったのかは、判りません。
音源として残っているのは、ほとんどが、昭和30年代のものですね。その前も後も、ほとんど音源として残されてません。
推理してみると・・・志ん生師匠が絡んでるものが多いんです。志ん生さんは、絶頂期には、寄席を幾つも掛け持ちする超売れっ子噺家でしたから、長い噺をゆっくりやってる時間がないので、リレー落語のようなスタイルを始めたのか・・・(^ω^)
リレー落語で一番印象深いのは・・・ウチにも上がってたと思いますが・・・25歳の志ん朝が前半、73歳の志ん生が後半をやった「大工調べ」ですね(^ω^)

No title

きゃんさんへのお返事を盗み読みいたしまして・・・
[壁]_・)チラッ

「お閻魔様の死んだの」
あ~~~最近どこかで、最近どこかで…どこっだっけ~~~???
昨日、一日中閻魔様に付きまとわれて、夜思い出しました。
あ~あまりの暑さにきっと脳みそが汗となってどんどん流れ出ちゃってるのかもしれません。

少し前に読んだ、落語ミステリ(?)みたいなジャンルの本で愛川晶という作家の書いた『道具屋殺人事件』という本の中で、落語の中に出てくる“見立て言葉”の説明があったんです。
そこで、「上げ潮のごみ」「シャツの三つ目のボタン」と一緒に「お閻魔様の死んだの」もでてきて
「お閻魔様…」=「行き場がない」という意味ってあったんでした。

この噺の中で出てきてたんですね~
いや~すっきりしました。
すっきりしてよく眠れるかと思ったら、ひどい雷雨で寝付けませんでした( p_q)

No title

今、気づきましたが、薮さんのプロフィール画像、お閻魔様だったのですね(;^_^A

No title

*リラさん。。
志ん生さんは、自分の好きなフレーズってのが幾つかあって、よくそれを使います。この「お閻魔様の死んだんで」もそのひとつで、聴き逃しがちですが、この演目ばかりではなく、他の演目でも使ってます。
「行き場がない」と云う意味・・・了解(^∇^)
でも、どう云う訳でなんでしょうねぇ。お閻魔様が死んじゃうと、地獄へは行けなくなると云う意味からですかねぇ(^ω^)
借金だらけで動きが取れなくなっちゃった時に使うフレーズは、「キッチリ詰まった脂煙管(やにきせる)」ですね(^ω^)
昨日も、凄い雷と豪雨でした。雷が鳴ると、スカパーが受信できなくなっちゃうので困ります。

No title

*リラさん。。
弁慶の画像から、お閻魔さんに替えたのは、もう、半年ぐらい前ですかねぇ。ヤフーブログのシステムがマイナーチェンジして、プロフ画像が、あまり大きく出来なくなっちゃったので、よく判らないと思いますが・・・
このお閻魔さんの左手の上には、地蔵菩薩像が乗ってるんです。中村富十郎さんが去年、お閻魔さんの芝居を作って、吉右衛門さんなんかと舞台をやりましたが・・・その時に、孫のような自分の子供と初共演しましたが・・・お子さんの役は、お閻魔さんの富十郎さんに、地蔵菩薩像を渡す役でした。
その間の経緯をテレビで見たのですが・・・富十郎さんは、深川にある、この閻魔像の左手に乗っている、地蔵菩薩像に注目して、芝居を作ったと云う、いわく付きの閻魔像なんですよ~(^∇^)

No title

プロフィールを見せていただいたら少し大きめの画像で左手の地蔵菩薩像が確認できました(≧ω≦)b
そして、「薮井竹庵」はブログ名でお名前が「閻魔大王地蔵菩薩」でした~~~!
知らないことがいっぱい。
というか、気づいてないことがいっぱい(;^_^A

No title

*リラさん。。
リラさんがお休み中に、ヤフー・プロフィールってサービスを、ブログに組み込んで来たんですよ。だから、以前とちょっと違ってます。
それと、ヤフーメールに業者のスパムメールが大量に送られて来ると云う不具合を、多少でも緩和する意味もあるのか、ログインIDをフル表示せずに、途中に幾つか「*(アスタリスク)」を挿入して表示すると云うスタイルになりました。
更には、ID表示を好きなハンドルネームに変更出来るようになりました。リラさんは、現時点ではまだID表示のまんまですが、プロフィールの設定から変更する事が可能です。
ヤフーブログは、ヤフーの他のサービスと統合して、ユーザーを囲い込む事ばっかり考えてますので、本来、ブログとは無関係の事に力を入れていて、ますます、おかしなブログになって行ってます(^ω^)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

藪さん

Author:藪さん

月別アーカイブ