FC2ブログ

記事一覧

産卵始まる


 藪さんローカルのツバメのお宿には、今年も二ヶ所に産卵床が作られました。道路側の表の棚には、去年二回の子育てが行われた右側の棚に、今年新たに土を運んで産卵床を作りました。

去年の産卵床は二回の子育てが行われて汚れているので、土を全部撤去しました。一方、駐車場側の裏の産卵床は、去年一回目の子育てが行われた棚ではなく、何も無い壁に土を付けて産卵床を作りました。二回目の子育てをするかと思われたのですが、お母さんが若かったためか卵は産みませんでした。

で、今年の状況は、表の棚には新たに土を運んで産卵床を作ったので、産卵までに多少日数が掛かりました。裏は去年作られた産卵床の上にちょこっと土を運んだだけなので、産卵が早かったようです。

この動画を撮影した午後に、ここのツバメのお宿の棚や止まり木を設置してくださっているご主人にお話を伺ったら、藪さんが撮影した時点で既に、表の産卵床では一個、裏の産卵床では四個の卵が産まれているのを確認したそうです。

藪さんが今年のツバメの子育てで心配していたのは、このツバメのお宿の隣に現在8階建てのアパートを建築中で、その工事音がうるさいので、ツバメが子育てをしてくれるのかどうかでしたが、ツバメは全然問題なく産卵を始めてくれました。

ツバメは音を気にしないのかと云うとそうじゃありません。産卵床の下で大きな声を出したりするとツバメのお母さんは警戒します。子供が騒ぎながらツバメの産卵床を見に来ると、藪さんやツバメのお宿の奥さんは、静かにしろ! とその子供を叱り付けます(^ω^)

藪さんはいきなりこう云う撮影をしてるんじゃありません。忍者の如く、ツバメから姿が見えないようにアプローチしています。藪さんだから心配ないよと云って、ツバメの産卵床に近付きます。それはツバメのお宿の奥さんも同じで、おそらくツバメは藪さんや奥さんを認識している筈なので、驚かずに普通の生態を見せてくれます。

多分プロのカメラマンも同じ事をやっているはずです。何度も静かにアプローチして、危害を加えない人物だと云う事をツバメに認識させないと、なかなかこう云う撮影は出来ないんです(^ω^)

https://www.youtube.com/watch?v=ms45ipPtMMk
 撮影データ・・・平成28(2016)年4月26日(火)午前11時前 藪さんローカル

コメント

No title

ツバメも『申し送り』しているんじゃありませんか?日本に来る前に、
「業務連絡です、藪さんは観察日記を書いているだけで、危害は加えません。大変良い人です。」と。

No title

おはようございます。(*^-^*)
ツバメと優しい人間との絆ですね。
素晴らしい事ですね。ヽ(*´∀`*)ノ.+゚~♪.+゚

No title

*Marsさん。。
ははは^^

落語の内容をよく検討すると、随分出鱈目な事を云ってたりします。例えば雁風呂。北へ帰る雁と南から来るツバメが会話をする・・・なんて事を云ってますが、雁とツバメは方向が違うので渡りの途中で出会う事はないし、そもそも共通言語を持ってないはずです(^ω^)

No title

*まーぶるさん。。
藪さんローカルのツバメのお宿は、ツバメがもっとも子育てをしやすい場所だと思います。みなさんは、藪さんが強力にツバメの子育てのサポートをしているとお思いでしょうが、ここのツバメのお宿のご夫婦は、藪さん以上に強烈なサポーターなんです。

奥さんなんかカラスの声が聞こえただけで、ツバメの産卵床を見に来るくらいです(^ω^)

この裏側の産卵床なんですが、よく見るとかなり危なっかしい。真ん中に支えがしてありますね。それは土の重みで産卵床が落ちないように、ご主人が設置してくださいました。棚を設置しようかと藪さんは何度もご主人から相談されたのですが、人間は自然界に必要以上に手出しをすべきではないと申し上げていますので、今のところ棚は設置されてません。

ヒナが大きくなると産卵床の外にお尻を向けてフンをします。その時に産卵床の土が崩れてヒナが落下するケースが多いんです。自然の状態ではそのヒナはいずれ死にます。落ちたヒナをすぐに人間が産卵床に戻してあげればヒナは助かります。それは救命措置なので余計な関与ではないと思います(^∇^)

No title

伝書鳩を飼っていた人が鳩は餌をくれる人を知っていて近づくと鳴いて近寄ってくるから可愛いって云ってました。

ツバメもお宿のご夫婦と藪さんは親戚だと思っているんでしょうね。

No title

*安寿先生。。
どんな野生動物も親切にすればなつきます。人間のように裏切ったりはしません。だから単純な動物は可愛いんです(^∇^)

でもそれを誤解している人たちもいる訳で、そう云う人たちには、フンをしないロボット鳩を与えるべきです(^ω^)

No title

小満ん師匠の「雁風呂」を聞いたばかりでね、思わず申し送りかな?と思いました。
ツバメは軽いからって、波のテッペンに止まって浮かぶってのも、落語らしいと思います。

No title

この前やって来たと思ったらもう産卵ですか、早いですね。(こっちが遅いのかも知れませんw)
今年も無事に育って帰って欲しいですね(^^)

No title

*Marsさん。。
雁はそもそも水鳥ですから、海に浮かんで寝るのに枝の浮力なんか必要としません。ツバメは寝ないで高速で飛び続ける事が可能なので、海に降りて寝るなんて事はしませんね。でも雁風呂のようなウソだらけの噺も名人が演じると、なるほどと思ってしまうのが落語の凄さだと思います(^ω^)

ツバメは水を飲む時でさえ地上には降りずに、飛行しながら飲みます。スズメとは足の形状が違うので、地上に降りて歩く事がほとんどなくて、トンボのように何かにつかまって休むタイプです。だから、棚と止まり木があった場合は抜け雀じゃありませんが、止まり木で寝るんです(^∇^)

No title

*菖蒲園さん。。
そうですね。野鳥は人間とは違って怠け者じゃないので、ちゃんとスケジュールが決まってるんだと思います。

南の国から日本各地に飛んできて、一週間は体力の回復。次の一週間で産卵床を作って卵を毎日一個ずつ一週間で産み、全部の卵を産み終わったら(産卵場所によってその個数は大体決まっているらしい。普通は3~7個なんですが、藪さんローカルではほとんど毎年5個です)卵をあっためて、3週間後にはヒナが誕生する。

これって、ツバメのルーティーンなんですね(^∇^)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

藪さん

Author:藪さん

月別アーカイブ