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小石川植物園


 現在の小石川植物園は、一般の植物園とは違って東京大学の理学部付属の植物研究所で、アジアの植物研究の拠点になっています。

藪さんの地元にある植物園で、子供の頃には近所のお寺同様にセミやザリガニを獲る遊び場でした。藪さんが理解している範囲で植物園の歴史を申し上げますと・・・

一番最初は館林侯の若様が居住する白山御殿として作られたらしい。その後、若様が五代将軍綱吉として江戸城に居を移したので空き地になっていました。八代将軍吉宗の頃、小石川の伝通院のそばに住んでいた医者が、目安箱に貧しい庶民の為に療養所を作れと投書して、南町奉行の大岡忠相がそれを取り上げて小石川療養所が作られた。

綱吉の御殿は療養所で使う薬草園になった。その医者は貧乏人からは治療費を取らない赤ひげ先生と云われた。後に三船敏郎さんが演じる「赤ひげ」と云う映画を黒澤明監督が作りました。

明治のご一新後は帝国大学の植物研究所となり、戦後は東京大学の植物研究所となりました。

小石川植物園は一般の植物園とは違って、植木屋さんが入って見栄えのいいように植物の手入れなんかはしてません。あくまでも自然のままに放置するのが植物研究です。すべての植物に名札が付いているのはさすがです(^∇^)

https://www.youtube.com/watch?v=kxkCgBe5Psg
 撮影データ・・・平成29(2017)年5月6日(土)午前十時半 小石川植物園前

コメント

No title

東京都の植物園の中には、敢えて雑草なんかも抜かない所があるそうですね。「向島百花園」もそうです。新任の職員が雑草を抜いていたら怒られたとか! (^^)

No title

おはようございます。(*^-^*)
お子様達が次から次へと入って、
自然と触れ合える良い場所ですね。(*´꒳`*)ふふ♡
人間が手をかけない自然ってとても貴重だと思います。
お花が咲かないと何の木か全く分からないですし、
名札が付いていれば
それぞれの葉っぱの芽吹きも観察できますし・・・
良いですね。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆

No title

雑草って草はないって昭和天皇がいわれたとか。
そりゃあ皇居や植物園なら解りますが・・・

ヤブガラシ、カタバミ、スギナ、ヒメジオン・・・毎日抜いています!

No title

お疲れさまです
歩いて小石川植物園に行かれたんですね
暑かったでしょう^^
薬草園は私もたまに行きます
いろんな植物が見れて楽しいです

No title

*菖蒲園さん。。
まあ雑草を抜いて怒られるってのはちょっとオーバーだと思いますが、固有種よりもいわゆる雑種の植物の方が生命力が強いので、放置するとすべて雑種の植物ばかりになってしまいます。

だから出来るだけ自然交配を防ぐと云う努力は必要だと思います。歩道園芸でも放置すると、どぎつい西洋タンポポに駆逐されてしまいます。

No title

*まーぶるさん。。
この日の前日の子供の日に根津神社の取材に行ったのですが、その時にちょこっと植物園入口を覗いたら、物凄く混んでました。5日の子供の日はどこへ行っても混んでましたが、6日の土曜日は中だるみと云う感じで、藪さんローカルは閑散としてました。

この小石川植物園は都営の施設ではなくて東京大学の施設ですから、一般公開する義務はないんです。他の都営の施設同様に月曜定休なのですが、65歳以上の入園料が半額にならないって所が違います。

御殿坂の塀際に一本だけあるアンズの木ですが、名札が付いていたからアンズだと判りました。名札が付いていると植物の名前が判って親しみがわきますね。

No title

*安寿先生。。
草の名前が判らないから一括して雑草と云っちゃうんだと思います。昭和天皇のような博物学者ならば、日本の植物学の父=牧野富太郎博士(1862~1957 享年95)のように50万種の植物の名前をご存知なんでしょう。

昭和天皇のお言葉は牧野博士の「雑草という名の植物は無い」を引用したものですね。皇居内に雑草が生い茂ったので刈りましたがまだ少し残っておりますと侍従が陛下に申し上げたら、「雑草という草はないんですよ」。

どの草もそれぞれの場所で生を営んでいます。人間の一方的な考えで、これを切って掃除してはいけません。

う~ん。素晴らしいお考えです。もちろん人間の好まない雑草によって、人間の好む植物が駆逐されてしまうのも事実なんです。

明治神宮の森では百年に渡って人間が手を入れないと云う壮大な生物実験をしています。参道の落ち葉はゴミとして処分するのではなく森に戻してます。その結果都心でも神宮の森でオオタカが子育てをし、地上ではタヌキがエコサイクルの頂点に立っている。

No title

*右近さん。。
小石川植物園は藪さんの超ローカルですから、ゆっくり歩いても自宅から三分で行けます(^ω^)

暑いと云うよりも、五月の爽やかな気候でしたよ。だから藪さんは電チャリではなくて歩いて近所を散歩しようと思ったんです。小石川植物園はかなり広いんで、全域を見て回ろうと思ったら事前調査が必要です。

藪さんのようにサンダルじゃなくて、ちゃんと足を保護するスニーカーを履いてください。

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