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セカンドランか?


 藪さんブログのご常連さんなら、藪さんだけが云っているツバメのヘルパーさんとか、ファーストランとかセカンドランとはどう云う意味なのかはお判りと思います。

でも、日本野鳥の会とかでは藪さんが観察によって理解したツバメの生態をまったく解説していないので、大まかに藪さんが使っているツバメ用語に付いて述べておきます。

ヘルパーさんとは、お母さんツバメが子育てをするのを補助する地域を巡回している五羽以上のオスのグループの一羽で、お母さん一羽に付き一羽のヘルパーさんが、産卵床作りからヒナの巣立ちまでの約一ヵ月半の期間、お母さんのボディーガードとして常にそばにいます。

ただし、産卵床のそばに天敵のカラスが近付いたりすると、一羽だけではガードできないので地域のヘルパーさん軍団が複数羽集まってきて、カラスの回りを高速で飛びまわって撃退します。ツバメがカラスに激突する事はありませんが、実際にツバメの大きなオスが目の前を飛びまわると怖いです。

ツバメはツガイで子育てをしている。一般的に云われている事なんですが、藪さんから云わせるとそれはちょっと違うと思います。確かに子育て中の一ヵ月半は二羽で子育てしてるんですが、それは特定のお父さんじゃなくて、ヘルパーさん軍団の一羽だと思われます。

科学的検査をしたいのであれば、五羽産まれたヒナのDNA検査をしてみる事です。お父さんのDNAは全部違っている筈です。ツバメのお母さんは毎日、ヘルパーさん軍団の中で一番力強いオスと交尾して一個の卵を産みます。五羽の兄弟のお父さんはみんな違う。ツバメはそうやって強い子孫を作っているんです。

ファーストランとかセカンドランと云うのはアラスカのキングサーモンの産卵行動の用語です。キングサーモンは産卵の為に一斉にアラスカの川に遡上する訳ではありません。川が混雑するので時期をずらすんです。最初に遡上するのがファーストランで、二回目に遡上するのがセカンドランです。

藪さん以外には言及していないと思いますが、一斉に全部のツバメが日本に子育ての為に飛んでくるんじゃなくて、四月の初め頃に飛んでくるのがファーストラン。五月の終り頃に飛んでくるのがセカンドランのツバメだと思います。

何故一斉に飛んできて子育てをしないのかって? 皆様の周りにツバメが子育てをしている場所がたくさん確認できるのですか? ツバメの産卵床から落ちる土やフンが汚いからと云って、都会からはツバメの産卵床が年々撤去されています。大手町にある気象庁の係員もここ数年ツバメを見ていないらしい。

都会でツバメの乱舞が見られる藪さんローカルって本当に素晴らしいと思います。乱暴にガタガタと台車を押すクロネコなんかには来てもらいたくないセレブでおされ~な街なんです。このブログのご常連のお二人のローカルでもツバメが観察出来てます。ツバメのいない六本木よりも素晴らしい場所にお住まいです(^∇^)

https://www.youtube.com/watch?v=BiAQwtlNOzs
 撮影データ・・・平成29(2017)年5月27日(土)昼過ぎ 都内某所T

コメント

No title

おはようございます♪
ツバメ話勉強になります。
昔、諏訪に行った時、ホテルの入り口にイワツバメがてんこ盛りになって実ににぎやかでした。
フンが汚いとかうるさいとか誰も言わず、ホテルでも巣を撤去しようともしないらしいです。
昔は東京でもツバメが玄関に巣を作ると縁起が良いと喜びツバメに遠慮して出入りしていましたが、最近はまったく姿を見ません。
ちょっと寂しいかも。。。

No title

おはようございます!こちらはツバメ達の超人気物件なんですね。即日完売、キャンセル待ちってとこですか。環境の良い貴重なスペースですね。今朝の文化放送は3代金馬さんの万病円が聞けました。昭和36年の音源で13分たっぷりと。金馬って素晴らしいと再認識しました。

No title

おはようございます。(*^-^*)
うわぁ~。
こんなに沢山チュビチュビ飛び回って・・・o(*^▽^*)o~♪
ツバメのお宿は人気の産院ですね♪(゚▽^*)ノ⌒☆
少なくても二組が入居待ちですね。
ファーストランのヘルパーさんが
セカンドランのヘルパーさんに追いかけられるのは
気の毒ですが、藪さんも楽しそうですね。o(*⌒―⌒*)oにこっ♪

No title

賑やかですね~。
ツバメの鳴き声って元気が出ますね。
気象庁のお庭がそう遠くないのですから入居困難なツバメをうまく誘導してそちらに引っ越してもらえれば一挙両得なのに~。(^^)/

No title

*ポイさん。。
いらっしゃいませ。
ツバメに産卵床を作ってもらいたくても、ツバメは作ってくれません。ツバメが産卵床を作ってくれるとその家に福をもたらすと云われていて、昔は産卵床を撤去なんかしなかったはずです。

でも近年の都会では衛生がうるさくなってしまった為に、撤去される産卵床も多くなってます。毎年何千羽も南の島から日本列島にツバメが子育てにやって来てはいるのですが、都会では産卵床を作れる場所が少なくなってしまった為に、実際に子育てをするツバメの数は激減しているのではないかと思います。

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*盆町子さん。。
ここのツバメのお宿の物件は、なんと云っても大家さんのサービスが抜群なので、超人気物件で毎年二回の子育てが確実に行われてます。毎年入居者さんのバトルがあってそれに勝たないと子育てができないと云う、六本木昼図よりも入居が難しい場所です(^ω^)

先代の三代目 金馬さんの万病円ですか。以前にうちでも音源を出して記事を書きましたが、今は厄介な法律がうるさくてそれが出来ません。昭和30年前後のラジオ放送で一番放送されたのが金馬さんの落語。志ん生、文楽よりも人気がありました。

しかし残念ながら古典落語至上主義の評論家によって、誰にも判りやすい金馬さんの落語が「乞食の落語」だとけなされて、落語史的にはあまり評価されてませんが、現代の噺家が百人掛かっても金馬さんの面白さには敵いません。

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*まーぶるさん。。
たいへんです、まーぶるさん。(NHKのたいへんです、所さんの真似^^)

この産卵床のヒナが今朝巣立ちました・・・が、今回もドン臭い一羽が巣立たなくて、電線に四羽のヒナと産卵床に一羽のヒナの状態になりました。さっき見に行ったら、産卵床に五羽のヒナ(^ω^)

つまり一斉に巣立たないから飛行訓練に入れなくて、一旦産卵床にヒナを戻したんです。ロクに飛行できないヒナが電線に止まっているのはカラスに攫われる危険がありますからね。

今晩ゆっくり寝てパワーを溜めて、明日一斉に巣立って欲しいです(^∇^)

No title

*安寿先生。。
ツバメはそこの住人を見て産卵床を作ります。だから気象庁のような地方公務員の役人がいるところには産卵床を作りません(^ω^)

ペンキ屋さんの社長や奥さんとツバメ談義をした事がありますが、藪さんローカルのツバメのお宿のご夫婦と同じで、確かにここなら毎年二回の子育てが行われると実感できるほど、ツバメの子育てに対する愛情を持ってるんです。だからツバメは安心して産卵床を作るんです。

No title

こんばんわぁーーーーーーー(★^-^★)
ププッ ( ̄m ̄*)
今年も問題児君が・・・(*′艸`)
巣立ち後も産卵床は雛たちを守ってくれますね。
o(*⌒―⌒*)oにこっ♪

No title

*まーぶるさん。。
さっき午前四時前に産卵場所の観察に行ってきました。朝はまだ寒いのでしっかり着込まないとクシャミが止まらなくなります。

ヒナはもう大きくなり過ぎちゃってるから、産卵床で五羽が寝るのは大変です。お母さんは左の棚で寝てヒナを見守ってました。ヘルパーさんはポールで寝てそっぽを向いてました。

巣立ちのやり直しですが、今日こそ一斉に巣立って欲しい(^∇^)

No title

ファーストラン、セカンドラン、ヒルパーさんは解かりやすい解説です
そうですかアラスカのキングサーモンから学びましたか^^
ナイスです

No title

*右近さん。。
開高健先生がアラスカでキングサーモンを釣る「河は眠らない」と云うビデオが、30年位前にNumberと云うスポーツの雑誌社から出ました。藪さんは食い入るように何度も見ました。現在はDVDになって発売されています。http://store-tsutaya.tsite.jp/item/sell_dvd/4988102344634.html

それはテレビでも何度か放送されて、その放送版がCMが入っちゃってますがチューブに上ってました。https://www.youtube.com/watch?v=RQIsDwvmA5g

一時間ものですが時間がある時にゆっくり見るにはいい映像です。開高先生の考え方やアラスカの大自然の寒さにおける釣り師の厳しさが判ります。「忍耐、忍耐、忍耐」。開高先生らしいお言葉です。

藪さんは釣れないとすぐに釣りをやめて、釣り場でチューハイ飲んでBBQパーティーをやっちゃいました。開高先生の何かを成し遂げると云う気力には到底敵わない。

No title

*続き。。
芥川賞も取ってないしキングサーモンも釣ってない。ブルック・シールズとキャビアを食った事もない藪さんだが、開高先生に一つだけ勝っている事がある。藪さんは開高先生よりも長生きしてる(^∇^)

そこに酒があったら全部を飲み干しなさい。後で戻ってきてもそこに酒があるかどうか判らない。

開高先生のお言葉なんですが、そんな呑み方をしたから60歳で肝臓壊して亡くなっちゃうのかなぁ。藪さんは他人に酌はしない。全部自分で飲む為にキープします。後でゆっくりと全部の酒を呑む(^-^)v

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