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セカンドランのお母さん


 藪さんが実際に観察したツバメの生態に付いては今までに何度も記事にして来ています。何でそんな事をし始めたのかと云うと、一般的に云われているツバメの子育てと藪さんが観察した事が違うからです。

藪さんローカルのツバメは特殊な江戸っ子ツバメなのかと思ってしまうほど、いろんなところに書かれているツバメの生態とは違うんです。

一番の間違いは「ツバメはツガイで子育てをしている」です。大手町の気象庁の係員でさえここ数年ツバメの姿を見ていないと云うのに、実際にツバメの子育てを見た事があるのかい?

藪さん動画で見たってんなら藪さんがお母さんとヘルパーさんの違いをある程度解説しているので判ると思うけど、チューブに上ってる動画を見ただけじゃ、どれがお母さんでどれがヘルパーさんなのかも判らずに、二羽の大人のツバメが子育てをしているので、安易にツガイで子育てってなっちゃうんでしょうね。

もっと注意深く観察しないとダーウィン先生の研究は超えられない。もしツバメがオスメスの二羽だけで子育てをしているんだとしたら、外敵を避ける為に民家で子育てをする事を選択して生き残ってきたツバメは、都会の生態系の頂点に立っているカラスにやられちゃいます。

集団的自衛権だなんて用語を使うと、野党の皆さんからイチャモンを付けられそうですが、カラスに攻撃を仕掛ける野鳥はツバメだけです。もちろんカラスに攻撃を仕掛ける訳ではありません。カラスと云う不審船が来た時に、ヘルパーさん軍団がスクランブル発進をする訳です。

ツバメの産卵床を観察する事ができる場所では、天敵のカラスに対するヘルパーさん軍団のスクランブル発進を観察できると思います。藪さんローカルでも時々、かなりの上空をグルグルと旋回しているトンビを観察する事ができますが、地域のツバメの子育てを見回っているオスのヘルパーさん軍団は、それよりもはるかに上空を数羽で飛行しているんです。だから産卵床が危なかったら、すぐにカラス攻撃にやってきます。

四月初めに産卵場所の物色に来て、四月中頃には卵を産んで五月末までに巣立つのがファーストラン。ツバメのお気に入りの子育て場所は、空室になればすぐにセカンドランのお母さんがやって来て子育てを始めます。

それがもう30年来も続いているのがこの場所です。ツバメを見たけりゃここへ行けと云うほどの文京区のパワースポットなんです(^∇^)

https://www.youtube.com/watch?v=AG2ZsGSXB8g
 撮影データ・・・平成29(2017)年6月6日(火)午後四時 都内某所P

コメント

No title

ツバメも居心地の良い場所とそうじゃない場所が判るんですね
さっそく抱卵ですか
ナイスです

No title

おはようございます。(*^-^*)
(*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ
ペンキ屋さんはもうセカンドランの抱卵中なのですね。
ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
我が家も住宅街なので観察し難いのですが、
ヘルパー軍団さんのカラスを追いかける動きも
見てると素晴らしいですよ。ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。
上から下へ急降下したり、旋回も速いスピードで
カラスを追いかけてます。
スピードが速くて目で追うのも大変なんですけど。
(*'艸‘)

No title

先週飛び立ったツバメの一家以来こちらではとんと姿を見かけません。
もう来ないのかな~ちょっと淋しいです。

No title

凸版印刷の会社ってお近くですよね。
社員食堂『小石川テラス』がいいらしいですよ。
お近くの方がランチに行くとか。どうですか?ちょっと小耳にはさみましたので。

No title

*右近さん。。
ペンキ屋さんの工場です。夜はシャッターを閉めちゃうんですが、3月末になるとシャッターの下を20センチくらい開けてます。産卵床のオーナーとツバメとの対話がちゃんとできてるんですね。

この場所なら30年来毎年ツバメが子育てにやって来る理由が判りますよね。どっかの地下鉄の構内にツバメがたまたま一回だけ産卵床を作ったってのとは違うんです。何十年にも亘ってツバメが同じ場所で子育てをする。この時期あそこへ行けばツバメの子育てが見られる。

それこそが世界遺産よりもはるかに素晴らしい、地元遺産なんだと藪さんは思います。

No title

おはようございます。(*^-^*)
我が家のツバメちゃんが一羽、孵化したようです。
ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ
藪さんのおっしゃる通り、玄関に卵の殻が落ちていました。
でもお母さんが警戒して・・・
いつもはいないヘルパーさんまで飛んできて
写真はまだ撮れないです。(;´д`)トホホ

No title

*まーぶるさん。。
ペンキ屋さんの産卵床は自社工場の中にあるので、カラスは入ってこないしフン除けのビニール傘も風で飛ぶ事もなく、都会のツバメの産卵場所の見本とも云える所です。毎年二回の子育てのルーティーンがちゃんと守られていて、他の産卵場所のように、様々な条件によって子育ての日程がずれたりしないんです。

ここのセカンドランのヒナ達は隅田川の花火大会の頃の7月末までには巣立ちます。ツバメの子育ての教科書みたいなところです。

スズメはカラスが入り込めない狭い場所で子育てする事を選択しました。でもツバメはカラスに見えるところに産卵床を作ってる。数千年前はツバメも河川敷で子育てをしていたんだと思います。でも河川敷にはヘビやイタチやカモメなどの天敵が多く、子育てが上手く行かないのでそれらの天敵がいない民家のそばで子育てをする事を選択したんだと思います。

No title

*続き。。
民家のそばならカラスくらいしか天敵がいないので、ヘルパーさん軍団と云うガードシステムが確立したのではないかと思います。ダーウィン先生もガラパゴス諸島でゾウガメやフィンチと云う小鳥の、エサによる個体の形状変化を観察して、種の起源を書きました(^∇^)

No title

*安寿先生。。
先週飛び立ったツバメの一家はファーストランの子育てですね。でもヒナはまだあんまり飛べないので、せいぜい半径2キロ以内で飛行訓練をして、近所で寝ているはずなのですが、その寝床を見つける事は困難です。

今週いっぱいくらいに産卵床作りを始めれば、セカンドランの子育ては可能なのですが、地域のオスのヘルパーさん軍団の組織がしっかりしていないと、なかなかセカンドランの子育ては上手く行きません。

藪さんローカルのツバメのお宿はちょっとサポートし過ぎなんです。それで今年は問題が起きている。先週月曜日に巣立ったヒナが、十日経っても帰って来て裏側の二つの棚に分散して寝てるんです。朝5時前にはお母さんが飛行訓練に連れ出します。日中は裏の左側の棚にセカンドランのお母さんが土を運んで産卵床を作ろうとしているのですが、夕方になると前の入居者が戻って来て、新規の入居者を追っ払う。

あまりにも快適な産卵場所では、巣立ったヒナがそこを寝床にしてしまい、セカンドランのお母さんを追っ払うと云う問題が発生しちゃうんです(^ω^)

No title

*安寿先生2。。
播磨坂下にあるのは共同印刷ですが、凸版印刷の印刷博物館のおされ~な建物が水道橋の先にありますね。シビックの展望ラウンジからも見えるし、江戸川公園へ行く時に電チャリで何度も通過した事があります。

小石川テラスってのは社員食堂なんですかねぇ。ネットで調べたらあまりにもおされ~なので、藪さんのようなサンダル履きのきったないお爺さんが行くとこじゃありません(^ω^)

シビックの13階の職員食堂は、普通の定食屋みたいな感じで、おされ~じゃないお爺さんでも安心して入れます。でも13階で低いので、窓の外にはドームの屋根しか見えません。25階の椿山荘のレストランに入ってみたいです(^∇^)

No title

*まーぶるさん2。。
卵の殻が発見できましたか、素晴らしい。たいていは風でどっかへ飛んで行っちゃうんですけどね。

まーぶるさん地は自然が豊かなんです。だからツバメも警戒心が強い。藪さんローカルなんか、宅配業者の台車が何回も産卵床の下でガタガタやってるので、だんだんそう云う人間が発する音には警戒を解いて、ヘルパーさんはカラスの動向だけを見張るようになります。

何度も観察していると、お母さんやヘルパーさんは、まーぶるさんを覚えます。そのうちに外敵とはみなさなくなります。出来れば声を掛けながら産卵床を観察すると、ツバメは警戒心を解いてくれます(^∇^)

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