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セカンドラン順調


 人間が何もしなくても季節は移り変わって行く。日々是好日。あ~コリャコリャ(^ω^)

ツバメは俳諧の分野では夏の季語なんですかね。一般的には梅雨時と云う感じがします。ツバメの子育てに適した場所では、毎年確実に二回の子育てが行われるので、ツバメを観察できる期間は非常に長く、四月初めから七月末まで観察できるのが普通です。

今年も藪さんローカルのツバメの子育てルーティーンは順調で、早い場所の産卵床では五月末、遅い場所の産卵床でも六月始めにはヒナが巣立ちました。藪さんローカルはツバメの子育ての名産地なので、ファーストラン(一回目の子育て行動)の子育てのヒナが巣立って産卵場所が空くと、すぐにセカンドラン(二回目の子育て行動)のお母さんツバメがやって来て産卵床を作り始めます。

セカンドランのお母さんは、七月末までにヒナを巣立たせたいので、タラタラと子育てをやっているファーストランのお母さんの産卵床に、五月末になると「早く産卵場所を空けてよ!」ってやってくるんです。

それでセカンドランのお母さんと、ファーストランのお母さん及びヘルパーさんとの、産卵床争いのバトルがあります。ツバメの子育てスケジュールは、産卵床を作り始めてから一ヶ月半で卵を産みヒナが誕生し成長して巣立つのが普通です。


七月末までに巣立つ必要があると云うのは、ツバメのヒナは巣立ってから一ヵ月半の飛行訓練と自力でのエサ獲り訓練が必要であり、九月半ばまでに河川敷に集合したツバメが数千羽単位で南の島へ長距離飛行する体力を付ける必要があるからなんです。

だからセカンドランのお母さんは六月半ばまでに産卵床を作り卵を産みヒナを育てなくてはならないのです。稀に七月に入ってからも産卵床を作る個体がありますが、すでに時期的に遅いので産卵床を作っても卵は産みません。

https://www.youtube.com/watch?v=zS8gvyVmjAs
 撮影データ・・・平成29(2017)年6月27日(火)午前九時 都内某所P

ツバメの産卵床の内部は、残念ながら藪さんローカルの産卵床はカラス対策のためなのかことごとく天井近くに作られている為に産卵床内のヒナの状況が判りません。まーぶるさんが素晴らしい写真をウチのゲスブにたくさん貼ってくださいました。外からでは見えない産卵床内のヒナの状況の素晴らしい写真集です(^∇^)

コメント

No title

おはようございます。(*^-^*)
いえいえ。
私は親鳥に警戒されて
お母さんが卵を温めている姿を撮ってません。
このような姿を撮れてこそ、
人間とツバメの心の繋がりが見れて素晴らしいと思います。
ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆

No title

我が家のツバメちゃん達は地域でも成長が遅れているようで
大人のツバメさん4羽以上で餌を運んでます。
(*′艸‘)

No title

セカンドランも順調に育っている様で素晴らしいですね。
先生も取材ご苦労様です(^^)

No title

しばらく記事上げがなかったので心配してました~。
お元気なようで何よりです。

この後の空の巣にもう一度産卵、子育てがあれば飛び立てなくても越冬ツバメって無理でしょうかしら?
このごろの東京の冬は暖かいので可能なのかと???

No title

セカンドラン、順調ですね
子育ては大変です
ツバメも人間も、独立させなければならないですからね
いや自然界に生きるものすべてがそうです
親に、母親に感謝です
ナイス

No title

*まーぶるさん。。
産卵床のお母さんは子育てに夢中なので人間が産卵床に近付いたからと云って、何もしません。場合によっては危険を感じて産卵床を放棄する事があるようです。お母さんが産卵床にいる時に一脚に付けたカメラを伸ばしたりすると、お母さんはパニックを起こして飛び回りますので、藪さんのような失敗はしないで下さい(^ω^)

「いつものやつが来た」とツバメのお母さんに認識させるくらい何度も観察する必要があります。ツバメのお母さんは、藪さんが危害を加えない存在だと云う事を学習します(^∇^)

No title

*まーぶるさん2。。
ツバメはツガイで子育てをするんじゃなくて、お母さん一羽で子育てをするんです。オスのヘルパーさんは、獲ってきたエサを半分消化して生まれたばかりのヒナに与えるなんて面倒くさい事はしません。

ヒナが大きくなるとお母さん一羽のエサやりでは間に合わないので、オスのヘルパーさんも参加します。六羽もヒナがいると、複数のヘルパーさんがエサやりに参加するんだと思います(^∇^)

No title

*菖蒲園さん。。
セカンドランのお母さんってのは蒸し暑い時期の子育てなので結構大変です。口を開けてハアハアやってます(^ω^)

No title

*安寿先生。。
藪さん元気じゃありません。はっきり云って今は最悪の体調です(^ω^)

汗が止まらない。汗だけならいいのですが、身体のむくみからリンパ液の湿潤が止まらない。皮膚がボロボロと剥がれ落ちる。身体を動かすと皮膚がピリッと破れる。これって入院して絶対安静なのかとも思うのですが、根津の日医大付属病院に入院するのは、セカンドランのお母さんじゃありませんが空き待ちが大変で、藪さんのような症状じゃなかなか入院させてくれません。

ツバメは夏場に子育ての為に日本にやって来る夏鳥と云われる渡り鳥です。冬場に北の湖が凍結してしまうためにエサが獲れないので日本の水域にやって来るのが、白鳥やカモなどの冬鳥と云われる渡り鳥です。

でも環境がいいと年間を通して日本に居付く留鳥になります。留鳥になっているので有名なのが皇居大手門のお堀の白鳥。芦ノ湖元箱根湾の白鳥ワンドの白鳥。それに山中湖の平野ワンドの白鳥です。

越冬ツバメと云うのは、子育てが遅かったツバメではなくて、日本列島の南部地域に固定した留鳥だと思います。渡りをしなくなった特殊な亜種だと云えます。

No title

*右近さん。。
親が生きていた時は反発ばかりしていましたが、いざいなくなってみると「申し訳ない」と思う事ばかりです。でもそれでいいんだと思います。死んだあとにでっかい仏壇作ったってしょうがない。寝る時に時々思い出して、申し訳ないって思うだけでいいんじゃないかな?(^∇^)

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