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巣立とうよ


 ツバメが巣立って、いなくなってしまうのは寂しいのですが、セカンドランの子育てのヒナ達は遅くとも7月末までに巣立ってくれないと、飛行訓練に一ヵ月半掛かるので9月中旬に集団で南の島へ帰るのに間に合わなくなってしまいます。

よしんば一緒に旅立ったとしても、不忍池でかっぱえびせんを食べさせられて糖尿病になっているユリカモメ同様に、スタミナ不足で途中で落ちてしまいます。野鳥に人間の食い物を与えているバカよ、お前たちは野鳥を殺しているんだと云う事が判らんのか?

と云う事で、この動画の最初の方で産卵床に残っている三羽のヒナが、口を開けてチュピチュピやってるのは・・・お前が先に飛べ・・・って云ってるように見える(^ω^)

ツバメのヒナにとっては、孵化後半月ちょっとを過ごした産卵床が世界のすべてなんです。だから産卵床から飛び出すには勇気がいるんです。その勇気を奮い立たせるのは何か? 空腹です(^ω^)

毎度申し上げてますが、ファーストランのお母さんはベテランだから、ヒナの巣立ちをエサでコントロールするのが上手いので、すんなり巣立つのですが、セカンドランのお母さんはそれが下手糞なので、ヒナがなかなか巣立たない。

これは昨日の動画の続きで、午前四時には産卵床の四羽のヒナは満員で落ちそうになってました。午前五時半に観察すると、一羽のヒナが押し出されて黄色のポールに止まってました。つまり飛ぼうと思えば飛べる訳で、その勇気がないだけなんです。

この動画の終りの部分で、裏側の電線に止まっている一羽のツバメを撮影してますが、藪さんはコメントを間違えてます。あの電線にはヘルパーさんが時々止まっているので、ヘルパーさんだと思ってしまったのですが、あれは巣立ったヒナです。その後あの電線でお母さんからエサをもらってました(^∇^)

 撮影データ・・・平成29(2017)年7月27日(木) 藪さんローカル

コメント

No title

毎日観察している藪先生でなければ分からない状況ですね。おかげさまで、私も判ったような気になりました(^^)
経験の差はあるものなのですね。

No title

「よしんば」いい言葉です。今の若者にはわからないでしょうね。

No title

かっぱえびせんんを食べさせているのも愚かですが先日は野良猫を養ってる人と注意した人が諍いから殺しちゃったとか。本当の動物愛って見守ってやることなんですがね。
藪さんの愛情ある観察が素晴らしいです。!(^^)!

No title

おはようございます。(*^-^*)
丸々と太って可愛いですね~。(。→∀←。)キャハ♡
いつまでも眺めていたいと思いつつ、巣立ちが遅いと
「早く巣立て」と願ってしまう親心。(*⌒▽⌒*)
確かに電線のツバメは燕尾が短いのでお兄ちゃんが
他の子達の巣立ちを待っていますね。
巣立ち前になるとヘルパーさんが5羽くらいで
産卵床の前で飛び方を見せに来ます。
藪さんの仰る通り、餌なしで・・・ϵ( 'Θ' )϶チュピ

No title

ひゆーるりー、ひゆーるりーららー
聞き分けのない、ツバメですー

なんてうっかり書いたら、ニャスラックに怒られますか?ごめんなさいm(_ _)m

No title

*菖蒲園さん。。
ツバメを何度も観察していると判るのですが、ツバメの行動って一律じゃないんです。ファーストランの子育てはスムーズなんですが、特に今年のセカンドランのヒナの寝床があちこちで、理論も何もあったもんじゃなくて、藪さん困っちゃう(^ω^)

No title

*けんちゃん。。
古今亭志ん馬って、志ん生の弟子もいましたね。何のこっちゃ?(^ω^)

No title

*安寿先生。。
誤解しないでいただきたいのは、藪さんが申し上げているのは人間が動物と付き合っても何の問題もありません。ただし人間はこの地球上でもっとも成功した強者です。その強者の一時の娯楽の為に弱者を犠牲にするなって事なんです。

縁日で小さなミドリガメを買ってきて飼育していたけど、飼うのが面倒臭くなったり引越しする時に近所の池に放しちゃった。それが現在日本全国に大繁殖して、古来種のゼニガメやクサガメを絶滅の危機に追い込んでいるミシシッピ・アカミミガメです。

だからアカミミちゃんを排除するってのが、現在の日本の自然保護の幼稚な考え方なんです(^ω^)

藪さんならどう考えるか? 日本で繁殖したのはアカミミちゃんの責任じゃありません。日本人が勝手に放しておきながら、今じゃ環境省が排除すべき亀に指定している。

アカミミちゃんには何の責任もないのに、役所までが勝手な事を云っている。いずれカメハメ波で環境省は破壊される(^ω^)

No title

*まーぶるさん。。
多分藪さん以外は誰も指摘していないと思いますが、ファーストランとセカンドランの子育てって同じじゃないんです。

ファーストランはベテランのお母さんが子育てをしていると思われるのですっきり巣立つのですが、セカンドランのお母さんはポンコツなのでたくさんのドラマがある(^ω^)

あと一週間くらいツバメの記事を続けるつもりですが、今朝久しぶりに薄暗いうちに電チャリで不忍池へ行ってきました。午前四時半頃にハスのポンを聞きに行ったのですが、無音で咲いてました(^ω^)

物凄いハスの乱舞でした。いずれ記事にしますね(^∇^)

No title

*盆町子さん。。
森昌子さんの越冬ツバメってのは、確か富山県あたりの特定地域の数十羽の事を歌ってるんだと思いますが、作詞者は本当に越冬ツバメの観察を何度もしたんだろうか?

ツバメはヒュ~ルリなんて鳴かないと思います。オスのさえずりはチュピチュピ、チュピチュパ、ズィーです(^∇^)

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