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巣立ったあとの子ツバメ


 巣立ったあとの子ツバメと云うのは、人間で云うと三歳児以下だと毎度申し上げています。

鳥ですから、巣立ったばかりでも数十秒の飛行は可能ですが、自力でエサを獲る事ができません。飛行訓練をしながら徐々に飛行距離を延ばし、自力でエサが獲れるようになるのは、巣立ち後二週間くらいではなかろうかと思います。

それまではエサを運んでくれるお母さんとはぐれる訳には行きません。だから子ツバメはお母さんのあとを追い掛け回すのです。それが飛行訓練になります。当初は電線などに止まって給餌をしますが、子ツバメの飛行能力が高まってきて、空中で羽ばたいて停止するホバリングが出来るようになると、空中で給餌します。

自力でエサが獲れないうちに子ツバメがお母さんとはぐれちゃうと餓死しちゃうのかと云うと、そうじゃありません。ツバメの子育ては、地域の十羽以上の複数の雌雄が集団でやっているんです。だから、お母さんにはぐれてしまった子ツバメは、別のお母さんのグループに加わってエサをもらう事が出来るんです。

二年以上前だったと思いますが、巣立ったのは五羽の子ツバメでしたが、藪さんローカルの寝床に帰って来たのは六羽の子ツバメ。その六羽にお母さんが平等にエサを与えていました。それを見た時に藪さんは・・・感動した!(^∇^)

ツバメの観察数が少なくなっていると云う昨今、藪さんローカルには毎年四月の初めになれば、複数の産卵場所にツバメが帰って来て子育てをします。落ちるフンが汚いからと撤去された産卵床もあります。毎年二回の子育てが行われていたその産卵場所には、今年はツバメがやってこなかった。

つまり人家のそばで子育てをするツバメには、人間の協力が必要なんです。だからと云って何もする必要はありません。ツバメが近所で子育てをしていると云う事は、如何に貴重な財産なのかと云う事を、何も知らない人たちに説明して説得する事なんです(^-^)v

その点、藪さんローカルは最強の子育て場所です。藪さんがすべての通行人を説得するばかりではなく、藪さん亡き後にもこの状態を維持してもらうために、子供たちを説得しています(^∇^)

 撮影データ・・・平成29(2017)年8月6日(日)午前四時 藪さんローカル

コメント

No title

薮さんのツバメちゃん取材と啓蒙活動は、秋の叙勲に価しますよ!

今朝の文化放送で、5代目柳朝の音源を、人生初めてききました。良かった!ハマりました!なんで今まで知らなかったかと。落語って、奥が深いですねー!まいりました。

No title

おはようございます。(*^-^*)
ツバメの起床時間は朝の4時なんですね。
早っ。w(゜o゜*)w
雛の近くにいても親に威嚇されない藪さんも凄いです。
ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆
お宿では棚へ移動したり外に出たり・・・
巣立った雛達の観察もできて楽しそうです。https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/036.png">
子供達に教え繋いでいく事も大切ですね。╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

No title

*盆町子さん。。
藪さんがやってる事なんで、昔の下町では普通に見られた光景です。町には何人もの頑固爺ぃがいましてね、ヒマなのでいつも道路を見張っていて子供を叱りつける(^ω^)

長谷川町子先生も「サザエさん」で一部そう云う状況を描いてましたが、実際はあんなもんじゃなくて、爺ぃが見張ってる道路を悪ガキたちは避けて歩いてました。

柳朝をお聴きになりましたか? (^ω^)

正蔵の秘蔵っ子でした。林家の屋号は左楽から一代名跡として借りただけなので、柳橋に相談して春風亭の亭号を貰いました。矢野誠一さんが、東京の戦後昭和の若手四天王に選出した江戸っ子気質の噺家でした。柳朝が亡くなった後に圓蔵が四天王に入りました。

どの演目をお聴きになったのか? 藪さんだって過去に柳朝の記事は幾つか書いてますよ。

No title

*まーぶるさん。。
だってツバメは藪さんと同じように午後7時頃には寝ちゃいます。9時間熟睡するので、時速200キロを超える高速飛行が可能なんです。

子ツバメたちは元気がみなぎっているので、お母さんが熟睡している間にも動き回ります。現在の藪さんローカルからは完全にツバメがいなくなりました。子ツバメが自力でエサを取れるようになったので、多摩川河川敷の葦原に移動したんだと思います。

藪さんにもっと体力があれば、夕方に多摩川河川敷の取材に行きたいのですが、肩こりの痛みに堪えている藪さんはそんな状況ではなくて、深川祭りの取材に行く気力もありません(^ω^)

No title

> 藪井竹庵さん
一眼国です。
これだけの師匠なのに、なぜかノーマークになってました。他にも、世評に高い可楽。まだ聞けてないです。ガンバリマス!トリビアありがとうございます。

No title

駐輪している子供たちの自転車にツバメの糞が付きませんかね?たとえそうであっても藪さんの説得が効いているんでしょうね。
次世代の藪さんが育つといいな~(^^)/

No title

子ツバメちゃん達の燕尾の成長も早いですよね。
寝る子は育つ。(*´pq`)クスッ

無理をしないのが一番です。o(*⌒―⌒*)oにこっ♪

No title

*盆町子さん。。
柳朝の一眼国でしたか。東京落語の定番ではありますが、師匠の正蔵の持ち根多だったので正蔵から教わったのかも知れませんね。藪さんもこんな記事を書いてました。https://blogs.yahoo.co.jp/yacup/63824404.html

八代目 可楽は、舌っ足らずの江戸弁丸出しで、何を喋ってるんだかよく判らない。でもそんなところが玉置宏さんやジャズプレーヤーのマニアに受けました(^∇^)

残念ながら可楽は、まだビデオの時代になっていない1964年の東京オリンピックの年に亡くなってしまったので、音源は20本以上残っているのですが、動画は晩年のフィルム映像の一本しか残ってません。https://blogs.yahoo.co.jp/yacup/63642934.html

No title

*安寿先生。。
去年のファーストランでは、表の右の棚と、裏の右の自然の産卵床の二ヶ所で子育てが行われたのですが、裏の右の産卵床からはフンが落ちるので、お宿のご主人が、フンが直撃する二台の自転車を別の場所に移動しました。

駐車しているベンツのボンネットにフンが落ちたりしますが、ツバメを観察している藪さんやお宿のご夫婦の熱心さに文句を云える訳がない。ツバメのフンがいやなら出てけ~って云われかねない(^ω^)

No title

*まーぶるさん。。
飛行力学に付いては知りませんが、ツバメの燕尾は航続飛行距離に関係しているのではなかろうかと思ってます。

巣立ち後二週間と思われる子ツバメの燕尾の画像を記事にしましたが、親ツバメほどではありませんが随分長くなってきています。

藪さんの蜂窩織炎の現状ですが、まだ右手人差し指の根元に細菌の親分が居座っていて悪さをしています。抗生物質の錠剤でやっつけて、なんとか回復してきたのですが、まだまだ指が自由に動かなくてミスタイプが多くてイライラするばかりです(^ω^)

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