コメント
No title
この噺で面白いのは久蔵の描き方ですね。少し酒乱気味な文楽師と呑むとだらしなくなり寝てしまう志ん生師。その他にも細かい点が違っていて両方聴いても飽きませんね。
(^^)
(^^)
No title
おはようございます。(*^-^*)
時間がなくて全部見れませんが・・・
落語は良いですね。ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。
表情に仕草。人間像がイキイキとしてますね。
美味しそうにお酒を呑むシーンもたまりません。
(*⌒▽⌒*)
時間がなくて全部見れませんが・・・
落語は良いですね。ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。
表情に仕草。人間像がイキイキとしてますね。
美味しそうにお酒を呑むシーンもたまりません。
(*⌒▽⌒*)
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幇間
酒でしくじった野郎が、酒呑んでホロ酔いから本格酔いに近い状態で火事見舞いの受付をするってんですから、
やっぱり落語なんだと、思わせてくれる一席です。久蔵!って名前の落語家、もっと居てもいいと思います。
酒でしくじった野郎が、酒呑んでホロ酔いから本格酔いに近い状態で火事見舞いの受付をするってんですから、
やっぱり落語なんだと、思わせてくれる一席です。久蔵!って名前の落語家、もっと居てもいいと思います。
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黒門町、流石に格調が高いですね。
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*菖蒲園さん。。
文楽はこの演目を圓馬から教わったと伝えられています。三代目 圓馬は文楽や金馬の事実上の師匠でしたから、心酔していた圓馬の富久をやるのにかなり苦労したはず。だから第四次落語研究会の高座では富休になっちゃったんですね(^ω^)
圓馬の繊細さを受け継いだと云われている文楽と、40過ぎまで売れなくて三語楼一門に入って爆笑落語を学んだ志ん生とは、おのずからやり方が違うんです。文楽はほとんどくすぐりを入れませんが、志ん生の富久は随所にくすぐりを入れてますね。
文楽はこの演目を圓馬から教わったと伝えられています。三代目 圓馬は文楽や金馬の事実上の師匠でしたから、心酔していた圓馬の富久をやるのにかなり苦労したはず。だから第四次落語研究会の高座では富休になっちゃったんですね(^ω^)
圓馬の繊細さを受け継いだと云われている文楽と、40過ぎまで売れなくて三語楼一門に入って爆笑落語を学んだ志ん生とは、おのずからやり方が違うんです。文楽はほとんどくすぐりを入れませんが、志ん生の富久は随所にくすぐりを入れてますね。
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*まーぶるさん。。
当初のチューブには十分までの長さの動画しか上げられなかったので、長い落語を分割して上げると云う苦労をしましたが、やがてグーグルと云う大資本が付いて、底なしに資金が必要な動画サーバが構築されたので、長い落語動画も一本で上げられるようになりました。
けちなヤフージャパンは、たった一年で金の掛かる動画サーバから撤退しました。現在ヤフーブログの記事に貼ってあるチューブ動画ってのは、けちなヤフージャパンがグーグルのふんどしを締めてるって事なんです(^ω^)
これが名人と云われた人がやっている本物の落語です。現在テレビで流れているインチキな落語と称しているまがい物とはぜんぜん違うと思います。落語に笑いは必要ありません。一人芝居でストーリーを語り、客を引き付ける実力があればね(^ω^)
当初のチューブには十分までの長さの動画しか上げられなかったので、長い落語を分割して上げると云う苦労をしましたが、やがてグーグルと云う大資本が付いて、底なしに資金が必要な動画サーバが構築されたので、長い落語動画も一本で上げられるようになりました。
けちなヤフージャパンは、たった一年で金の掛かる動画サーバから撤退しました。現在ヤフーブログの記事に貼ってあるチューブ動画ってのは、けちなヤフージャパンがグーグルのふんどしを締めてるって事なんです(^ω^)
これが名人と云われた人がやっている本物の落語です。現在テレビで流れているインチキな落語と称しているまがい物とはぜんぜん違うと思います。落語に笑いは必要ありません。一人芝居でストーリーを語り、客を引き付ける実力があればね(^ω^)
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*Marsさん。。
こんな事を云うのはおこがましいんですが、圓朝が作った落語って整合性が取れていない部分が多いと思います。
酒でお得意をしくじった久蔵が、火事見舞いに行って出入りを許されたからって、すぐに酒を飲むなんて事はあり得ないでしょう。藪さんだって酒気帯びで捕まったあとには一週間くらいは反省して酒を呑まなかった(^ω^)
こんな事を云うのはおこがましいんですが、圓朝が作った落語って整合性が取れていない部分が多いと思います。
酒でお得意をしくじった久蔵が、火事見舞いに行って出入りを許されたからって、すぐに酒を飲むなんて事はあり得ないでしょう。藪さんだって酒気帯びで捕まったあとには一週間くらいは反省して酒を呑まなかった(^ω^)
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*けんちゃん。。
その通り。格調が高くて落語の教科書のような映像です。
ちなみに文楽は富久の音源を13本残しました。そのうち映像は3本。この映像は文楽が72歳の時のフィルム映像。あとの二本は文楽が78歳の時の晩年のビデオ映像です。更に云うと志ん生は富久の音源を4本残し、可楽は3本です。馬生の富久も良かったですね。
その通り。格調が高くて落語の教科書のような映像です。
ちなみに文楽は富久の音源を13本残しました。そのうち映像は3本。この映像は文楽が72歳の時のフィルム映像。あとの二本は文楽が78歳の時の晩年のビデオ映像です。更に云うと志ん生は富久の音源を4本残し、可楽は3本です。馬生の富久も良かったですね。
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*盆町子さん。。
太棹で演奏する浄瑠璃の野崎を春團治の出囃子だと決めたのは二代目 春團治です。文楽は春團治よりも年上でしたが、二代目に心酔していて兄貴としたってました。文楽は春團治の許可を得て東京で野崎を出囃子に使わせてもらったんです。
文楽の他にも東京で野崎を出囃子に使った噺家がいました。圓生が戦後大阪から連れて来た三遊亭百生。百生は元は初代 春團治門下の桂梅團治でしたからルート的には正しい。
あとは小南さんですね。彼も小文治門下ですから初代 春團治とは関係があるんです。
志ん生の一丁入り。圓生の正札附。正蔵のあやめ浴衣。可楽の勧進帳。出囃子は二ツ目になった時に下座の三味線のお師匠さんがその人の芸風に合った曲を長唄等から引用して決めてくれるんです。もちろん小遊三のようにボタンとリボンと云う曲を自分で決める人もいます。
太棹で演奏する浄瑠璃の野崎を春團治の出囃子だと決めたのは二代目 春團治です。文楽は春團治よりも年上でしたが、二代目に心酔していて兄貴としたってました。文楽は春團治の許可を得て東京で野崎を出囃子に使わせてもらったんです。
文楽の他にも東京で野崎を出囃子に使った噺家がいました。圓生が戦後大阪から連れて来た三遊亭百生。百生は元は初代 春團治門下の桂梅團治でしたからルート的には正しい。
あとは小南さんですね。彼も小文治門下ですから初代 春團治とは関係があるんです。
志ん生の一丁入り。圓生の正札附。正蔵のあやめ浴衣。可楽の勧進帳。出囃子は二ツ目になった時に下座の三味線のお師匠さんがその人の芸風に合った曲を長唄等から引用して決めてくれるんです。もちろん小遊三のようにボタンとリボンと云う曲を自分で決める人もいます。
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冨久、おみくじは昔も今も変わりませんね
もっともそうした人間の心理を面白く話すのだから、半分本音で半分当たりぁしないと冷めています
笑って済まされるのが一番幸せですね
ナイス
もっともそうした人間の心理を面白く話すのだから、半分本音で半分当たりぁしないと冷めています
笑って済まされるのが一番幸せですね
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*右近さん。。
この演目は江戸時代に実際にあった話を、明治期の落語の大家だった三遊亭圓朝が落語にしたらしいです。
富くじで大金を当てるってのが貧乏な庶民の気持ち。それは現代の宝くじでも同じです。折角当ったのに火事で燃やしてしまったと思った久蔵。江戸は冬場に空気が乾燥しているので火事が多かったと云うのも入ってます。鳶の鳶頭(かしら)が留守宅の品物を持ち出してくれたってのも下町の人情です。
ちゃんとした落語ってのは単なる笑い話ではなくて、いろんな要素を良く考えてストーリーにしているんです。文楽は酒でしくじった幇間が、火事見舞いに行った事で旦那に出入りを許されると云う機微を語っていました。そこのところを聞き取って欲しいと藪さんは思います(^∇^)
この演目は江戸時代に実際にあった話を、明治期の落語の大家だった三遊亭圓朝が落語にしたらしいです。
富くじで大金を当てるってのが貧乏な庶民の気持ち。それは現代の宝くじでも同じです。折角当ったのに火事で燃やしてしまったと思った久蔵。江戸は冬場に空気が乾燥しているので火事が多かったと云うのも入ってます。鳶の鳶頭(かしら)が留守宅の品物を持ち出してくれたってのも下町の人情です。
ちゃんとした落語ってのは単なる笑い話ではなくて、いろんな要素を良く考えてストーリーにしているんです。文楽は酒でしくじった幇間が、火事見舞いに行った事で旦那に出入りを許されると云う機微を語っていました。そこのところを聞き取って欲しいと藪さんは思います(^∇^)