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ぞろっぺ


 「ぞろっぺ」と云う言葉は辞書によると「いい加減でだらしない事」となっており、主に関東地方で使われているとなっているのだが、藪さんは落語以外では聞いた事がない。

志ん生や文楽や圓生は当たり前のように「ぞろっぺ」と云う言葉を使っていたが、現代の噺家さんでは聴いた事がないなぁ。そう云う言葉を死語と云うんだろうが、辞書に出ている言葉をなくしてしまうのは文化の衰退だね。

でもさすがに「てれつ」とか「二だね」と云う言葉は、辞書には出ていないだろう。戦後昭和の大師匠の時代にはよく使われていたのだが、藪さんも当初はどう云う意味だか判らなかった。

「てれつ」と云うのは、語源は不明だが「もう一杯」と云ったりする時の「杯」に相当する。「もう一ってれつおくれ」などと云う使い方をする。

「二だね」と云うのは談志も良く使っていたが、「二枚目」と云う意味ではなくて、「ダサい」と云う意味なのだ。「あの野郎、二だね」と云ったりする。

まあそれはさて置き。藪さんが足腰が痛いので妹が足腰の御守と、深川成田山のお神酒を持ってきてくれた。もちろんお神酒はすぐに飲んじゃった。そう云えば御守は? 藪さんはそう云うのを適当にどっかに置いちゃうから撮影しようと思って探したのだけれども見付からない。

そう云うのを「ぞろっぺ」と云うんだね(^ω^)

 撮影データ・・・平成30(2018)年1月5日(金)午前四時過ぎ 小石川三丁目

コメント

No title

(*´▽`)ノ ・゜:*:゜★こんばんわ~☆・゜:*:゜
お優しい妹さんですね。o(*⌒―⌒*)oにこっ♪

御守りをなくしてしまったのですね。
←(・_・┐)))チェック中(((┌・_・)→
探し物は見つけてる時には見つからず・・・
数日たってから「こんな所にhttps://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/039.png">」と
出てきますよね。(*′艸`)
は~い。 (*´▽`)ノ
「呑んだら乗るな。」です。
お怪我や事故のないようにお過ごし下さいね。

No title

> ま~ぶるさん、横レス失礼。

===
「こんな所に」https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/039.png">
===
通い番頭の久六さんですね。

No title

「ぞろっぺ」
今は噺家でも「ぞろっぺ」はいなくなったんじゃないですか?
多くの噺家が大学を出て、行儀良い。
喜多八師が生きていた頃言ってやりました:「師匠の唯一の弟子はもう二人目のカミサンをもらっている。師匠はまだ一人。がんばれ!」と。
あとでカミサンにこっぴどく叱られましたが。
もう10年以上前、三三がまだ二つ目だったころ、ある打ち上げで三三の横にかみさん、その横に私が座っていた。当時は三三の芸を高く評価していたが(最近は全く聴いていないのでわからない)、どうもやや硬い。それでカミサンに相談したのですが「おい、三三はとてもうまいけど、ちょっと固い。少しは女道楽をするように進言したい」と言ったらやはり叱られました。
もう志ん生、円生、文楽(もちろん先代の)は期待できない。https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/022.png">https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/023.png">https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/024.png">https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/025.png">

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恐らく落語を聴いていなければ、「ぞろっぺ」なんてことばは知らなかったと思います。
そうしたら近所の古老が使っていました。たぶん落語ファンなんだと勝手に思っています(^^)

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テヘヘ

〇〇でゲス。

使わなくなりました。

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*まーぶるさん。。
妹は今だに誕生日プレゼントをくれます。藪さん的には年齢を自覚したくないので、あんまり嬉しくないんですけどね(^ω^)

数年前に巣鴨の菊まつりを撮影している時に、偶然妹がモニターに映ってきたのでビックリしました。藪さんの部屋は作家さんの部屋と同じで、いろんな資料がいっぱいでゴミ屋敷みたいになってます。

カントリー音楽のレコードや釣りのビデオ。落語のCDやDVDなんてあちこちに積んであって探しても見付かりません。だから基本的には索引を付けて百台に近いハードディスクに入れてあって、そのデータ量は数テラバイト以上になり、下手な図書館の資料を凌駕する(^-^)v

どのハードディスクに何が入っているかの索引も作らねばならず、図書館の作業の大変さを思い知らされる。だから索引にない御守ごときは見付からない。今年の年末に大掃除をすれば見付かるかも知れません(^ω^)

藪さんはほとんど電チャリ取材をしているので、取材中に呑まないのは帰りの電チャリ運転が怖いからです。

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*けんちゃん。。
「お神酒徳利」は、まーぶるさんにはちょっと壁が高い。落語ドレミファドン(^ω^)

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*けんちゃん2。。
戦後昭和の大師匠たちはぞろっぺでも噺家をやっていられたんですね。東京で噺家が百人くらいしかいなかったから、寄席の席亭もある程度は寛容だった。でも志ん生は特別で、客が気に入らないと噺を早く切り上げて帰っちゃう。

日暮里の自宅で将棋をやっていて、負けると悔しいからもう一番と云って、寄席に行かない。仕方無しに弟子はわざと負けて、志ん生を寄席に送り込む(^ω^)

現在は東西で700人も噺家がいるそうです。ぞろっぺだと席亭から「もう来なくていいよ」って云われちゃうから噺家が真面目になっちゃって詰らなくなった。

三枝の文枝や楽太郎の圓楽が浮気をして週刊誌にすっぱ抜かれる。芸人ってのは女好きじゃないとなれないんです。文楽や圓生の女好きは当たり前だとして当時の週刊誌は書かなかった。その点志ん生は酒ばっかり飲んでたからおりんさん以外には手を出さなかった。

三三は年間に700席くらいの高座をこなしちゃう。当然疲れるので首ににんにく注射を打っている。噺家にはドーピング検査ってのがない。昔はヒロポンだったが(^ω^)

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*菖蒲園さん。。
藪さんも飲み屋のヨタ話でぞろっぺを使いたいんだけれども、意味が通じないとなかなか使えないんですよね(^ω^)

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*Marsさん。。
「○○げす」ってのは「○○でげす」の短縮形。「○○でございます」の意味です。

幇間が使っていた丁寧語です。柳枝が良く使っていたと思います。

No title

おめでとうございます
今年もどうぞ宜しくお願いいたします
ぞろっぺ?こちらでも聞きませんね~
いい加減と云うのを栃木ではごじゃぺと云います^^

No title

薮先生はゾロッペとは真逆です。頭がさがるくらいマメで行き届いたお方ですよ。でなきゃこれだけのコンテンツを展開できません。ウィキ文法の解説まで記事にしてらしてわかり易くてとても助かりました。守備範囲の広さスゴイですね、ありがとうございました。(・∀・)イイネ!!

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*右近さん。。
太神楽の染之助染太郎じゃありませんが、「おめでとうございます」は何度云ってもいいもんです(^∇^)

熊本県の民謡のおてもやんには、「ぐじゃっぺだるけん」と云う歌詞がありますね。

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*盆町子さん。。
そりゃおだて過ぎです。人生長くやってくればそれなりの事ができるのは当たり前。もちろんそうじゃない人もいっぱいいますけどね(^ω^)

藪さんにも虎の穴があるんです。アニメや漫画の事をほとんど知らない(^ω^)

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