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ツバメの子育て始まる


 ツバメと云う渡り鳥は、人家のそばで春から夏に掛けて二回の子育てをするにも拘らず、その生態がほとんど知られていないと云うのが実情ではないでしょうか。

ウィキペディアなんかを見ても、藪さんから云わせたらかなり頓珍漢な事が書いてある。テメェ24時間ツバメの観察をやってるのかよ~と云いたくなる(^ω^)

ありがたい事に藪さんローカルには、自宅の玄関から30歩のところにツバメが毎年二回の子育てをするお宿があるんです。そこは駐車場の入口なので、暗くなると蛍光灯が点灯するから夜間でも寝ているツバメを観察できるんです。

今年初めてツバメが寝ているのを観察したのは3月31日でした。去年より5日早く、おととしより12日も早かった。しかしなかなか産卵床を作る行動に入らなかったので心配しましたが、20日経ってやっとお母さんの子育てをサポートするヘルパーさんを観察しました。

もう何度もこのブログではツバメの行動に付いて記事にしているのですが、ここで改めてツバメの子育てのルーティーンに付いて書いておきます。

南の島から子育ての為に数千羽の集団で日本に飛来したツバメは、東京の場合は一旦多摩川の日野橋周辺の河川敷の葦原に来て長旅の疲れを休めます。それからメスは子育て場所を物色してお気に入りの場所があればそこで毎日寝て、子育ての縄張りを持ちます。

ツバメのお母さんは子育て中は無防備になりますので、藪さんがヘルパーさんと云っている子育てを支援する地域のオスのグループが形成されます。そのヘルパーさんグループが形成されるとお母さんは産卵床作りを始めます。

その状態が以下の動画です。五日ほどで産卵床作りが終り、一週間ほど掛けて一日一個の卵を産み、全部の卵を産み終わってから卵をあっため始めます。

 撮影データ=平成30(2018)年4月19日(木) ローカルのツバメのお宿

コメント

No title

おはようございます。(*^-^*)
24時間のご観察お疲れ様です。
今年も始まりましたね。
ヽ(゚ー゚*ヽ)ヽ(*゚ー゚*)ノ(ノ*゚ー゚)ノ ワーイワーイワーイ♪
ヘルパーさんの燕尾が長くて美しいですね。https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/047.png">
ツバメに威嚇されないで撮影できるのも
藪さんの動画の素晴らしいところです。
+.゚(*´∀`)b゚+.゚☆

No title

四月の初めに巣造りが始まったんですね
産卵床に良い土が近くにあるんでしょうね
こちらでは燕がみれないので嬉しいです

No title

いよいよ始まったのですね!
先生も忙しくなりますね(^^)
記事を楽しみにしています!

No title

電線あります。土もあります。虫もいます。ツバメは飛んでいます。でも巣がどこにあるのかは見かかりません。(>_<)

No title

*まーぶるさん。。
藪さんがツバメを24時間観察しているってのは決して大変な事じゃありません。夜中にオシッコに起きた時に近所のお宿にパジャマ状態で観察しているだけです。新聞配達の人くらいしかいないのでパジャマでも咎められません(^ω^)

うん、そうですね。ヘルパーさんはオスですからメスよりも逞しい羽根をしています。たたまれている時は細くて長い燕尾にしか見えませんが、あれを広げると物凄く広い扇状の羽根です。ですから200キロと云う高速飛行中でも急速停止や方向転換が可能なんです。だからこそその飛行能力で天敵のカラスを威嚇できるんですね。

毎日何度もお宿に通って同じツバメを観察していれば、ツバメだって藪さんの足音を覚えます。ツバメのお母さんは「あの野郎、また来やがった」って思ってるに違いない(^ω^)

でも、お母さんは藪さんの事を知ってるけどヘルパーさんは時々交代するので、藪さんの事を知らないヘルパーさんは、藪さんが産卵床に近付くと威嚇する飛行をします。

No title

*右近さん。。
ツバメは巣なんか作りません。巣だと思ってしまうのはあくまでも産卵床であり、そこに住む訳ではありません。その辺のところが誤解があるんです。

近所には小石川植物園の池があって、産卵床作りの素材は幾らでもあります。以前は藪さんローカルに六ヶ所の産卵場所があり、そこから毎年百羽以上の子ツバメが巣立って行ったと思われますが、残念な事に最大の産卵場所が閉鎖になってしまい、更に一ヶ所の産卵床が撤去されてしまったので、現在は四ヶ所でしかツバメの子育てを確認できていません。

No title

*菖蒲園さん。。
ツバメが去年の産卵床に藁を運んできたので、やっと今年も子育てモードに入ったのかな? と藪さんは感じていますが、過去には何度も裏切られてきた(^ω^)

だからこそ毎日何度も細かい観察が必要になるんです。でもぜんぜん忙しくないんです。だってツバメのお宿は自宅の前にあるんですからね。電チャリを使わずに歩いて30歩でツバメの子育ての取材が出来るなんて、藪さんに与えられた天啓でありそれを記事にしなかったら、ブログをやってる意味がありません。

No title

*安寿先生。。
了解。条件は揃ってますね。藪さんが博物学者だったダーウィン、あるいは日本のダーウィンだった平賀源内の如くに診断をさせていただくならば、この時期にツバメの飛行を発見した場所の半径2キロ以内に産卵床が作られると思います。

ツバメは天敵の人間やカラスに簡単に発見される場所には産卵床を作りません。この時期に子育て場所を見付けるのは難しいです。一番判りやすいのは、五月中旬以降にヒナが誕生して盛んにエサを求めてお母さんがエサを持って来た時にヒナが騒ぐ声を聞く事です。それが一番見付け易い。

その場所を覚えておけば、産卵床が撤去されない限り二回目の子育てや、毎年同じ場所で二回の子育てをしますよ。

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