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集団的子育て


 よく連中が、集団的自衛権だとか個別的自衛権だなんて云ってますが、自衛するのに集団も個別もねぇだろって藪さんは思います。

誰かがいきなり殴りかかってきたら防御するのは当然です。それでも殴るのをやめなかったら、やめさせる為にこっちも殴る。それを正当防衛と云い、罪にはなりません。

そう云えばどっかの宗教が、右の頬を打たれたら、左の頬を差し出しなさいと能天気な事を云ってるが、右の頭蓋骨を骨折して更に左の頭蓋骨を骨折したら、生命維持はかなり困難になります。脳が破壊されてしまいますからね。

しかし相変らず藪さんの記事のマクラは何がなんだか判らないなぁ。チューハイ飲みながら原稿を書いているので、飲み屋のヨタ話と同じようになってるのかも知れません(^ω^)

本題はツバメの子育ての誤解に付いて書きたかったんです。現在藪さんローカルでは四ヶ所で子育てが進行中です。それが特殊なケースなのかどうかは判りませんが、少なくとも藪さんローカルのツバメたちはオスメスのツガイで子育てなんかしてません。

一ヶ所の産卵床しか観察していないと、ツガイで子育てをしていると思いがちなんですが、ツバメは地域の集団で子育てをしているんです。一ヶ所の産卵場所を見つけたら、そこから半径2キロ以内には複数の産卵場所があるので、それを発見して観察していただきたいと思います。

そうすればツガイで子育てをしているだなんていい加減な事は云わなくなると思います。地域には子育てをする複数のメスがいて、その子育てをサポートする複数のオスのグループがいるんです。

一羽のメスが産卵床作りを始めると、藪さんがヘルパーさんと名付けた一羽のオスがボディーガードとして付きます。しかし天敵のカラスが近付いたら、一羽のヘルパーさんだけでは撃退できません。ではどうしているのかと云うと、他のメスのガードをしているヘルパーさんが複数やって来て、高速でカラスの回りを飛びまわって撃退するんです。

ツバメを詳細に観察していれば、その状態を何度も見ているはずです。つまりツバメは複数のオスのヘルパーさん軍団が、複数のメスの子育てをサポートしていると云う事なんです。

 撮影データ=平成30(2018)年4月26日(木)午後二時半 白山通りのペンキ屋さん

コメント

No title

おはようございます。(*^-^*)
ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ
ペンキ屋さんでも雛ちゃんが誕生しますね。
ヘルパー軍団がカラスを追いかけまわす時の
スビートは凄いです。
カラスが電線に止まってもめまぐるしく威嚇を続けるのでカラスが逃げてます。(*´pq`)クスッ
小さい体のツバメが嘴でカラスを突いてるかもしれません。
ププッ ( ̄m ̄*)

No title

集団的自衛権も個別的自衛権もよく分からない屁理屈みたいですが
ツバメに関しては個別的子育てはあり得ないっていうことですね。

飲み屋のヨタ話や屁理屈じゃなくてよく理解できました~。♪

No title

ここ数年の先生の観察日記のおかげでツバメの子育ての模様が判って来ましたが、毎年、ヘルパーさんになるツバメなんですが、どのようにしてその役割になるのでしょうか?
毎年、同じ地域に来るのでしょうか?
それとも来てから役割を与えられるのでしょうか? そんな所が面白いと感じました(^^)

No title

いや~藪さんの観察力は凄いですね
燕の子育て論文が書けますよ
素晴らしい
確かにカラスが来たりすると飛び回る燕が増えますよね
仲間が駆けつけているわけですね
ナイス
田んぼに水が入ったら燕が見られるようになりました^^

No title

*まーぶるさん。。
白山通りのペンキ屋さんは、藪さんローカルで一番古くからある有名なツバメの子育て場所です。数年前に社長さんにお話を伺いましたが、もう30年以上毎年子育てをやっていて、工場の中まで見せていただいたら壁の十ヶ所以上に棚が設置されてました。

それらの棚は全て、かつてツバメが自然の産卵床を作った場所に設置したものだとの事。藪さんローカルのツバメのお宿のご主人は、かつて白山通りで商売をやっておられてそこはペンキ屋さんに近い場所なんです。産卵床が落ちないように棚を設置すると云うアイデアは、ペンキ屋さんから学んだのかも知れません。

No title

*安寿先生。。
ツバメのオスがどんなに頑張ったって一羽でカラスを撃退できません。みんなカラスにやられちゃいますよ。カラスが産卵床に近い電線に止まると、一羽のツバメが威嚇の為に高速でカラスの回りを飛び回るのを観察できるはずです。

しかしカラスはそんなものには動じない。そのうちにアチコチの方向から複数のツバメがカラスの回りを高速で飛びまわるんです。そうなるとさすがにカラスも恐怖を感じて逃げて行きます。

それを観察してくださったまーぶるさんや右近さんから情報をいただいてます。つまりそれがツガイで子育てをしていると云う個別的自衛権ではなく、集団的自衛権なのかなって思った訳です(^∇^)

No title

*菖蒲園さん。。
う~ん。超難問です。それが解明できたらノーベル生物学賞がもらえるかも知れません(^ω^)

第一の問題はツバメの個体識別が出来ないので、去年この場所から巣立ったツバメが帰って来ているのかどうかさえ判らないんです。

ツバメの成鳥を捕獲するのはかなり困難だし、個体識別の為に足環を付けると云う研究は、環境省が許可していないので誰もやってません。

藪さんの観察では、東京の場合、多摩川の河川敷にやって来た数千羽のツバメのうち、子育てをする気のあるツバメだけが、十羽程度のオスメスのグループを作って産卵場所を物色し、気に入った場所があったメスはそこに寝て、他のツバメは河川敷に帰って寝るんだと思います。

その後そのメスがそこに産卵床を作り始めると、オスのグループの一羽がその手助けに入ってメスのガードをするようになるようです。藪さんの観察ではそこまでしか判りませんが、産卵床を作ったメスはガードのヘルパーさんとだけ交尾する訳ではなくて、強いヒナを作る為にその地域の一番強いオスと交尾するようです。

No title

*右近さん。。
物事を正確に見る力は、子供の頃にラジオで落語を聞いていた事によって付いたと思います。落語は子供には理解できないだなんて思ったら大間違いで、子供の疑問に答えてくれる人がいたら(藪さんの場合は父親の妹のおばさんでした)、どんな難しい落語だって子供は理解するんです。

今考えているのは、地域の一つの産卵床に危機が迫った場合に、その情報がどうやって他のヘルパーさんに伝わるのかって事です。そのヒントになるのは、ヘルパーさんは常にメスをガードしている訳ではなくて、食事休憩などで時々いなくなる事があるんです。

藪さんはもしかしたら地域のヘルパーさんを統括しているボスがいて、そのボスが地域を見回って情報を伝えているのではないかと考えています。

No title

そうですか?

凄い発見だと思います。

私などは今年も燕が来たな。

早く子育てをして海を渡って旅に出なくちゃ

くらいしか思い当たりません。

No title

*与太郎さん。。
それでいいんですよ。ツバメの生態なんか観察したって、子供の夏休みの自由研究くらいにしかなりません。

でもツバメは人間にエサなんかもらわない自然界の野鳥です。ツバメが子育てをしやすい環境と云うのは、人間にとっても住みやすい環境だと思います。

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