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根津神社の外来種


 元々は日本国内にはいなかった外国の動植物が国内で繁殖し、日本の在来種を駆逐し生態系を壊しつつあると云う事で、近年では大きな環境問題になっています。

藪さんはかつて20年以上に渡ってブラックバスのルアー釣りを楽しんでいたし、十年間ブラックバス釣りクラブの会長をやっていました。

何故その釣りをやめたのかと云うと、釣ったブラックバスを再放流するのは禁止と云う県条例ができて、それに違反すると一年以内の懲役または50万円以下の罰金と云う、とんでもない事になってしまったからです。

英国紳士は規則を守る事に誇りを持ってます。藪さんは英国紳士ではありませんが、法律違反をしてまで趣味の釣りをやろうとは思いません。ルアー釣りやフライ釣りはスポーツフィッシングと云われていて、キャッチ・アンド・リリースと云って釣った魚を逃がすのが基本なんです。

つまり釣った魚を再放流すると云う事になってしまい、折角の楽しい釣りが法律違反になる。当然ながら藪さんはそんなバカバカしい事はやりません。200馬力のバスボートや釣り道具は処分しちゃいました。

本来ならこんなお座なりな記事ではなくて、ブラックバスを弁護する記事を一万字くらい書きたいのですが、残念ながら日本の魚類学者やサカナ君でさえ、ブラックバスの生態に付いてまったく理解していないので、そんな無駄な事はやめます。

でもこれだけは云いたい。ブラックバスは決して湖のすべての在来種を駆逐してしまうような害魚ではありません。確かに狭い野池などでは、お腹が空けば食べられるものは食べます。でも広くて深い芦ノ湖などでは在来種を駆逐するなんて事はありません。日本にブラックバスが最初にゲリラ放流された、帝国大学の魚類研究所の施設があった芦ノ湖では個体数が減少し、むしろブラックバスは近年釣れなくなってます。

 撮影データ=平成30(2018)年4月29日(日)午前7時半 根津神社

コメント

No title

おはようございます。(*^-^*)
池の水面にもツツジが映って綺麗ですね。
+.゚(*´∀`)b゚+.゚☆
池の中では穏やかに時が流れているように思えますが、
外来種だらけなんですね。(-"-;A ...アセアセ
たしかに・・・お花が終わると姫リンゴの木も八重桜も
緑一色になって判らないですね。(*′艸`)
富士宮浅間神社の池の鯉も東山湖に放流した魚も
鵜が飛んできて食べてるそうです。https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/017.png">

No title

外来種の問題は難しいですね。でも鯉も元々は外来種だったそうですね。テラピアなども問題視されていますが、以前は養殖されていて食用として市場でも売っていました。人間って勝手ですね。(^^)

No title

子供の頃ブームになったみどりガメも目の敵になってますね。
なんなんでしょうね。

No title

ミドリガメ露天商で売っているときはあんなに小さいのに育つと30CM以上にもなっているので驚きました。

No title

*まーぶるさん。。
根津神社の池は、神池と云ってます。乙女稲荷の連鳥居のところから始まって表参道の神橋を越えて、甘酒茶屋前で一旦止まり、甘酒茶屋の中にも池があります。浅い池ですので地下で繋がってはいないと思います。

皇居のお堀同様に、神池に外来種がいるのはまずいですよね。靖國神社の本殿裏の西側の奥にも神池があって、外来種の鯉がいるのですが、その鯉は新潟県の鯉養殖の産地の小千谷市から奉納されたものなので、駆除する訳にはいきません。

白鳥やツバメなどの渡り鳥は、外来種なのかと云うと困ってしまいますね。ツバメは日本で生まれて寒くなるとエサのある南の島へ飛んで行って、また子育ての為に日本に帰って来るのだから外来種じゃないですよね。一方白鳥やユリカモメは、日本には越冬に来ているだけなので外来種と云えるでしょう。

No title

*菖蒲園さん。。
食料として養殖されていたものが台風などで養殖場から流されて、各地の水域で繁殖してしまうってのがありますね。

ブラックバスが戦後各地に広まったのは、進駐軍として日本に駐留した米国人が、各地の米軍基地のそばにある湖や池で、米国で楽しんでいたブラックバス釣りをやりたい為に、日本では芦ノ湖にしかいなかったブラックバスを持ち出して勝手に放流したからなんです。ブラックバスに責任がある訳では無く、勝手に放流した人間に責任があるんです。

No title

*キャバンさん。。
戦後の縁日では人気者だった小さい緑色の亀。露天商の皆さんが米国から大量に輸入しました。

その小ガメは繁殖力の強いミシシッピアカミミガメで、日本の古来種のイシガメやゼニガメの生息領域を奪ってしまうなんて、当時は誰も思わなかったんですね。

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*与太郎さん。。
アカミミが日本の池に増えてしまった理由は、縁日で緑色の小さい亀が可愛いと思って子供が買ったのだけれども、大きくなると緑色じゃなくなって、頭の両側に赤い線があるだけになって詰らないからと、池に捨てちゃったのが増殖したんですね。

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つつじ園に入らなくても下から見上げられるような造りだから良く見えますね
ナイス
池のカメなども外来種がどんどん大きくなって増えています
うっかり素足では入れません
姫リンゴの実、楽しみです

No title

*右近さん。。
根津神社のつつじ苑は本郷台地の斜面を利用しているので、ラジオ体操広場からの眺めが見事です。苑の中の通路もアップダウンの坂道になっているので、見上げたり見下ろしたりでつつじを楽しめます。

今はどこの水域でも繁殖力の強い外来種のミシシッピアカミミガメばかりになってしまって、在来種のイシガメやゼニガメを見かける事はなくなってしまいました。

でもまあ人間の勝手でアカミミの小亀のミドリガメを放した結果であって、亀に責任はありません。怖いのは現在印旛沼に多数生息してしまっているカミツキガメです。50センチ以上の大きさになるし、子供がうっかり手を出したら指を噛み千切られます。

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