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ツバメの捜索隊


 そろそろファーストラン(第一次子育て)のツバメのヒナが巣立つ頃です。

藪さんローカルで一番早いのが、白山通りのペンキ屋さんの産卵床。五羽のヒナが大きくなって、産卵床から落ちそうになってます。でもまだ産卵床の縁につかまって羽ばたく仕草をしていないので、もう少し掛かりますが、今月中には巣立つでしょう。

ファーストランのツバメのヒナは早く巣立ってもらわないと困るんです。何故ならセカンドラン(第二次子育て)のツバメが、子育てに適した場所が空くのを待っているからです。

産院のベッドがいっぱいだったら、次の妊婦はベッドの空き待ちをしなければならないのと同じなんです。セカンドランのツバメは遅くとも六月の半ば頃までには子育てを始めないと、秋に南の島へ飛んで行くのに間に合いません。

ファーストランのツバメのヒナは、現在一日に6ミリと云う早さで大きくなっています。ですから猛烈な勢いでエサを食べるので、お母さんもヘルパーさんもひっきりなしにエサを運んでいます。産卵床の下に落ちているヒナのフンも半端じゃない。

と云う事は、今の時期が一番ツバメの産卵床を発見しやすいと云う事です。

以下の動画は、二週間前に神田明神下の路地裏で新たに発見した産卵床です。その時期に産卵床を発見するには、まずヘルパーさんのさえずりを聞き逃さない事です。ヘルパーさんは飛行中でもさえずりますが、多くの場合は産卵床の入り口が見張れる電線でさえずってます。

ヘルパーさんがさえずっている電線を見付ける事ができれば、あとは容易に産卵床を見付ける事ができると思います。

 撮影データ・・・平成30(2018)年5月15日(火)午前六時半 神田明神下

コメント

No title

私なんかぼおっと歩いているのでまず判らないですね。
さすが藪先生です!(^^)
それにしても子供が育つのははやいですね。
この前産卵だと思っていたのに、もう巣立ちとは!

No title

ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはようございます。
さすが薮さん。
産卵床見つけも素晴らしいです。
一生懸命に産卵床を作ってますね。
ここからも雛が誕生しますね。
ヾ(●⌒∇⌒●)ノ わーい

No title

チュチュんがチュん
電線に、ツバメが三羽止まってた❣
by 小松政夫、伊東四朗 笑

No title

すごい観察力に敬服します。

No title

親目線を感じる観察レポート!ありがとございます。

No title

*菖蒲園さん。。
何も考えずに平凡に暮らす事が一番素晴らしい人生です(^∇^)

ツバメの成鳥は高速で飛行できるので、ツバメより速く飛行できるハヤブサがいない地域では、天敵はいません。でもヒナは飛べないので天敵だらけです。だからこそ早く成長して巣立つ必要があるんです。

No title

*まーぶるさん。。
ツバメの産卵床を見付けるのは、ブラックバス釣りに似ています。ブラックバス釣りと云うのは一ヶ所にいてウキの動きを見ているだけの釣りではなくて、地形を読んでどこに魚がいるのかを見付ける釣りなんです。

ツバメの産卵床を見付けるのは、ブラックバス釣りと比べたらはるかに簡単です。ヘルパーさんが電線でさえずっているのを見付けたら、ほぼ100%産卵床を発見できます(^∇^)

No title

*盆町子さん。。
ツバメとスズメの違いが判りますか?

ツバメはスズメと違って群れない野鳥なんです。巣立ったばかりのヒナは、電線で寄り添って寝ますが、成鳥は30センチ以内には近寄らないんです。そのルールを守らずに近寄ると必ず喧嘩になります。

ツバメのお母さんは、他の産卵床が見える場所には決して産卵床を作りません。梁で仕切られて他の産卵床が見えない場所なら、梁の反対側に産卵床を作る場合もありますが、喧嘩が絶えません。

No title

*キャバンさん。。
どんな事でもやり続ければエキスパートになれますよ(^∇^)

No title

*Marsさん。。
チュピと云うツバメの短い鳴き声で藪さんにはツバメが産卵床に帰って来た事が判ります。オスのヘルパーさんと、メスのお母さんの違いは燕尾の長さで判ります。

No title

いや~見つけましたね
素晴らしい^-^
私は度胸がないからなかなかよその家をのぞけません
その度胸に敬服です

No title

*右近さん。。
ツバメが飛んでいるのを見ただけでは、なかなか産卵床までは辿り着けませんが、ヘルパーさんがさえずっている電算を見付けたら、あとは産卵床を見付けるのは簡単です。

他所の家の敷地に入るのは勇気がいりますよね。そこは落語のテクニックを使えばいい。「くさいへえべえさんのお宅はこちらですか?」ってね(^ω^)

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