FC2ブログ

記事一覧

巣立ったあとのツバメの観察


 ツバメが巣立つまでの観察は皆さんやってるのですが、巣立ったあとのツバメの観察をしているのは藪さんくらいしかいないと思います(^∇^)

でもそれは仕方がない事であり、巣立ったあとのツバメのヒナはお母さんと一緒に一ヵ月半飛行訓練をしていて、どこに行ったか判らないからです。

それにも拘らず何故藪さんは巣立ったあとのツバメの観察ができているのかと云うと・・・一晩中ツバメの観察ができるツバメのお宿が近所にあるからです。こんな観察に好条件のお宿は、他の六ヶ所の産卵床にはありません。

巣立ったツバメが産卵床のそばに帰って来て寝ているなんて、いったい何人の人が観察できるでしょうか?

ツバメのヒナは巣立ったらそれっきり帰って来ないのが普通です。でも巣立ったばかりのヒナは飛行能力がないので、それほど遠くへ行って寝ている訳じゃないんです。巣立った産卵床のそばにある電線などを注意深く観察すると、午後6時半頃になるとヒナが帰って来て寄り添って寝ているはずです。

雨の日でも濡れながら電線で寄り添って寝ているヒナを、藪さんはかつて観察しています。でもヒナにとって一番安心して寝られる場所と云うのは、産卵床のそばの雨に濡れない場所なんです。

それらの状況を撮影したのが以下の動画です。今年はお宿から五羽のヒナが巣立ったのですが、三羽のヒナとヘルパーさんしか寝ていない。お母さんと二羽のヒナはどこへ行ったの?

飛行訓練で疲れちゃった二羽のヒナは、お母さんと一緒に近所で寝てるんです。朝四時半になればお母さんがこの場所にやって来て、五羽のヒナを連れて飛行訓練をし、ヘルパーさんは最後尾から追尾しカラスのガードをするんです。

 撮影データ・・・平成30(2018)年6月5日(火)午後九時 ツバメのお宿

コメント

No title

今はカラスも子育てをしていて我が家のそばに巣を作ったカラスが煩いです。
ツバメにとってカラスから守るのは大変でしょうね。それにしてもここまで観察して藪先生は凄いです!(^^)

No title

おはようございます。(*^-^*)
丸くなって寝てる姿が可愛い~。https://s.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/036.png">
ヘルパーさんと燕尾の長さが違うので
雛ちゃんだと確認できますね。o(*^▽^*)o~♪
南の島まで無事に帰れるように頑張れ~。
ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆

No title

なるほどこうしてファミリーの絆が強くなるんですね。
南へのロング飛行に耐える為なんですね。
何だか涙ぐましいです。( ;∀;)

No title

筋違いなコメントですが、わが家のヤマボウシの枝にメジロが巣を作り、飛び立っていきましたが、まだ、戻ってきているようです。
藪さんのツバメの観察のようなことをしたいのですが、泣き声から巣がある事、幼いメジロが飛んでいることから分かります。
今日の午後、メジロが盛んに鳴くので、妻が見に行くと、30cm位の蛇が、枝を登っているところだったようです。
蛇を見ると硬直する妻の声に呼ばれて、出てみましたが、そもそも巣がどこにあるのか分からないのと、蛇が移動したのとで、解決に至っておりません。
無事であればいいのですが。

No title

巣の近くが一番安全ですからやはり近くで寝ていたんですね^^
雨にも濡れない良い場所は皆も狙っているでしょうね
ナイス

No title

*菖蒲園さん。。
カラスが何故この時期に子育てをするのかと云うと、他の野鳥も子育てをしていてエサが豊富だからです。近年の都心部ではカラスのエサが少なくなってます。何故なら、ゴミの日にカラスにゴミ袋を荒らされないように、ネットを掛けちゃうからです。

都心部にはエサが無いから山の古巣で子育てをしてくれればいいのですが、山にはカラスの天敵の鷲鷹族がいるし、都心にいるハシブトガラスとは別の種類の、ハシボソガラスが縄張りを持ってるんです。カラスが制空権を持っている都会は決して悪い事ばかりではなくて、近年フン公害が多発しているムクドリやインコやハトが少なくなると云うメリットもあるんです。

No title

*まーぶるさん。。
巣立ったばかりのツバメのヒナは、燕尾の短さもさる事ながら、早く大きくなる為に食べ過ぎでおデブちゃんになってます。飛行する筋肉が発達していなくて、こんなに太っていたら長距離を飛べる訳がない(^ω^)

巣立ったあとの渡り鳥のヒナにとって重要な事は、長距離を飛行できる筋肉を付ける事と、体型をスリムにする事なんです。

巣立ったあとのヒナはお母さんが一ヵ月半のスパルタ教育をして、自力でエサを取れ、長距離を飛行できるように訓練するんです。その映像は空中の事なので誰も撮影できていませんが、本来のツバメの子育てと云うのは巣立ったあとの一ヵ月半の飛行訓練だと藪さんは考えています(^∇^)

No title

*安寿先生。。
産卵床のヒナはお母さんやヘルパーさんや、地域のヘルパーさん軍団が巡回して見張ってますので、滅多な事ではカラスにやられる事はありません。

まだ良く飛べない巣立ったばかりのヒナが一番危ないんです。カラスに簡単に捕まってしまいますからね。巣立ったヒナだけで寝ていると云う事はありません。必ずお母さんかヘルパーさんがそばで見張ってます。

カラスは身体が大きいので、天井近くを飛行できません。カラスは下からジャンプして産卵床を壊し、落ちたヒナをさらうんです。

このお宿の黄色い止まり木は、他の産卵場所では見た事がありません。実はこのポールは、カラスが下からジャンプするのをガードしているんです。

No title

*キャバンさん。。
メジロが庭の木で子育てしているなんて羨ましい環境です。

藪さんローカルでは残念ながら、梅や桜の時期にほんの数回しかメジロを発見できないので、メジロの生態に付いてはまったく判りません。ちょこまかと動きが早くて撮影が難しい野鳥だという認識しかありません(^ω^)

野鳥の観察ってのは科学です。身近でメジロを観察できるなんて素晴らしい。藪さんがどれだけ長い時間、何度もツバメを観察してこれだけの結論に至っていると思います?

メジロは甘い果物が好きなので、虫しか食わないツバメとは違って餌付けが可能な野鳥です。オレンジとかスイカの薄切りをエサ台に載せておくと、たぶんメジロはそれを食べにくるはずです。

横浜にお住まいの安寿先生も、庭のえさ台に果物を置いてメジロやヒヨドリを呼んでいると仰ってました。

No title

*右近さん。。
藪さんローカルで今年のファーストランでツバメが子育てをしたのは七ヶ所。その中でもこのお宿は特別で、藪さんは日本一の産卵場所だと思ってます。

この千川通りの裏通りの産卵場所のサポーターは、サムライジャパンのようにメジャーではないので負けますが、少なくとも50人以上いるんです。そんなに多くの見守り隊がいる産卵床は他にはないと思います。

現在はセカンドランのお母さんが五個の卵をあっためている状況ですが、あと一週間くらいするとヒナが誕生すると思われます。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

藪さん

Author:藪さん

月別アーカイブ