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ボスヒナ


 昨今は親が幼児を虐待すると云ういやなニュースが多いです。そう云う親は子供を育てる資格はありません。

実はツバメの子育てでも類似の事があります。

ファーストラン(四月中旬~五月いっぱい)のベテランのお母さんは、ほとんど毎年子育てを経験しているので、ほぼ問題なくヒナたちを巣立たせる事ができて、その後一ヵ月半の飛行訓練に入る事ができます。

時々問題が発生するのは、セカンドラン(六月中旬~七月いっぱい)の新米お母さんの子育てなんです。

それには二つの問題があります。まず一つ目は産卵床作りの問題です。

ツバメの産卵床と云うのは、他の野鳥のように地面や木の上の安定した場所に作るのではなくて、壁に土を唾液で付けるだけのもろい物なんです。巣立ち間際の大きなヒナが動き回れば簡単に崩れてしまいます。

それとツバメのヒナの特徴として、孵化後十日位すると、産卵床の中にフンをするのではなく、産卵床の縁につかまり、お尻を外に向けて産卵床の外にフンをするようになります。

昨日の記事の動画でご覧いただいたように、何でヒナが産卵床にぶら下がっちゃうのかと云うと、産卵床が丈夫に作られていないために、フンをする体勢の時に縁が崩れるからなんです。

もう一つの問題は、生まれたヒナたちにエサを均等に与えないから、一羽だけ大きいボスヒナを作ってしまう事です。藪さんローカルのツバメのお宿では、今年のように四羽のヒナのうち三羽が産卵床から落ちたなんて事は過去に一度もありませんでした。

何故そうなっちゃったのかと云うと、お母さんのエサやりが下手で、一羽だけ大きいボスヒナを作ってしまったからではないかと藪さんは分析しています。

以下の動画をご覧いただければお判りのように、巣立った二羽のヒナですが明らかに大きさが違います。また巣立った後でもボスヒナは、藪さんたちサポーターが救出した小さなヒナをいじめてます。バカなお母さんは相変わらずボスヒナにエサを与えている。

 撮影データ・・・平成30(2018)年7月31日(火)午後七時

コメント

No title

(*^o^*)お(*^O^*)は(*^o^*)よ~ッこざいます。
おデブさんのボスヒナですね。(*⌒▽⌒*)
この子は二羽が落ちそうになってる時も
餌をねだってた子ですね。
(。゚ω゚) ハッ
ボスが他の雛を落としたのかしらhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_d159.gif">( ̄▽ ̄;)
救出した雛ちゃんにも餌をあげて~と
叫びたくなりますね。
なかなか見れないシーンをご撮影できましたね。
ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆

No title

本当に明らかに大きさが違いますね。
小さい雛も心配ですが、大きいボス雛もあれでちゃんと飛べるのでしょうか? 少し気になります(^^)

No title

小さいほうは痛々しいですね。
カラスの餌にならなければいいんですが・・・( ;∀;)

No title

身体の大きさが全然違いますね
お母さんは均等に餌を上げていなかったと云う事ですね
これじゃ大きい方が横取りしそうですね
Nice!

No title

ベテランの母親が、安定して雛を育てることができるようになった・・・新米の時は偶然上手く言ったから何でしょうか?
子育ての、結果は、この最初の出産の際の巧緻によって何代か続くのでしょうか。
人間に当てはめると怖い話ですね。

No title

*まーぶるさん。。
そうです。このボスヒナは、二羽のヒナが産卵床にぶら下がっている時に、お母さんが心配して飛び回っていると、エサをもらおうと口を開けていた、非情な奴なんです(^ω^)

藪さんたちがああでもないこうでもないと云ってやっと救出して巣立たせた小さなヒナを、相変わらずクチバシで突いて電線でいじめてます(^ω^)

人間で云うとこう云うのが将来、ボクシング連盟の会長になるのかもしれませんね。来年からは藪さんローカルのヘルパーさん軍団のボスになるかもしれません。カラスも怖くて近寄れない(^ω^)

No title

*菖蒲園さん。。
藪さんたちが救出したヒナが巣立ってくれたのは奇跡です。

よく落下したヒナを飼育したりする人がいるのですが、それダメ~なんです。ツバメは野鳥であり渡り鳥なんです。お母さんに飛行訓練を受けないと飛べないし、自力でエサをとる事もできないんです。

鳥かごの中で人間にエサを与えられるだけの野鳥は、もはやツバメではありません。

巣立ち間際のツバメは親よりも太ってます、飛行訓練によって筋力が付いて次第に痩身になるので、太っていても問題ないんです。問題は我々が救出した小さいヒナで、今後の飛行訓練に耐えるだけの体力があるかどうかが心配です。

No title

*安寿先生。。
この小さい方のヒナは、産卵床から落ちたのを我々サポーターが産卵床に戻して、巣立ってくれた奇跡のヒナなんです。

産卵床から落ちたツバメのヒナを鳥かごで保護したなんて云う人がいますが、それは保護じゃありません。何とかして産卵床に戻して巣立たせる事によって、お母さんから飛行やエサ取りを教えてもらえるんです。

鳥かごで保護したツバメのヒナはニワトリ程度にしか飛べませんし、自力でエサをとる事ができません。

カラスの子育てはほぼ終わっているし、地域のヘルパーさん軍団もセカンドランのヒナが巣立っちゃうと暇になるので、八月になってからツバメのヒナがカラスにさらわれるって事は、あまりないんですけどね。

No title

*右近さん。。
この動画で大きなボスヒナにいじめられている、我々が救出して産卵床に戻したヒナなんですが、奇跡的に産卵床から巣立ってくれたので、ボスヒナにいじめられても電算から落ちる事はなく飛べますので逃げる事ができます。

でも問題は、まだ自力ではエサがとれないので、お母さんからエサをもらわなくてはなりません。

No title

*キャバンさん。。
う~ん。難しい話になってきてしまいますが、幼児を虐待する親と云うのは自分が子供時代に虐待を受けた事がトラウマになっているのかもしれません。

それはまあ今後、尾木ママなどの子供教育専門家に分析してもらうしかありません。

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