FC2ブログ

記事一覧

時代屋の人力車


 人力車と云うのは明治になってからできた乗り物で、昭和の初めまでは一般にタクシー代わりに使われた実用品です。東京の場合、古くは一円の均一料金でどこまでも行くと云う事で、「円タク(一円タクシー)」などと呼ばれてました。

 昭和39(1964)年の東京オリンピック以降でしょうか、各地の観光地に観光用の人力車が登場しました。タクシーに乗って観光したんじゃ味気ないから、人力車に乗って車夫の観光案内説明を受けながら、ゆっくりとしたスピードで観光して回ると云うスタイルが受けて、今では人力車がいない観光地はないと云えるほどになりました。

 東京の場合は浅草の雷門前へ行けば、ウジャウジャと人力車の車夫が客引きをやってます。道路には人力車専用レーンまでできてる。自転車と同じで一方通行の逆送や、歩道通行の規制を受けないので、六区地区なんかを我が物顔に走り回ってます。

 外人なんかもその人力車を撮影したりしているので、歩行者とのトラブルは起きていないようです。そう云う状況ですから東京の浅草には、「時代屋」さんとか「えびす屋」さんのような会社ができてます。

 どの程度の規模で営業しているのかと思って、時代屋さんのページを調べたら、33人の車夫が登録されてました。人気の車夫もいるようでご指名があったりするようです(^ω^)

 小さなタクシー会社なんかより、はるかに大きな規模で商売をしているようです。根津神社でも湯島天神でも神幸祭の時には、必ず時代屋さんの人力車を数台チャーターしてますからね。

 撮影データ・・・平成30(2018)年9月16日(日)午前八時半 根津神社

コメント

No title

浅草に行くと道に溢れていますね。
ひと目で観光客と判る人にやたらこえを掛けています。
たまに車で浅草に行くと正直、危険な走りをする車夫もいるので危険ですね。
地元のひとは余り良い印象は無いみたいですね。
それにしてもこんな方にまで来るのですね(^^)

No title

おはようございます。(*^-^*)
粛々と準備が整ってきましたね。
盛大なお神輿渡御になりそうで
ワクワクします。ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク
最近ではで美容室と提携してるようで
和装に変身して人力車に乗る女の子達も多いようですね。
インスタ映えしそうですものね。(*′艸`)

No title

坂道が比較的少なく、路地が多い浅草みたいな観光地には向きますよね、人力。
お試しコース30分で、三千円くらいからありますね。目線が高くなり景色が変わると、乗った事がある人は言います。

No title

「おばあちゃん、クルマにひかれるから気をつけな」「何言ってんだ、昔は人がクルマを引いてたんだ」・・・何かの落語のマクラですが、人力車が増えると、「替り目」や「反対車」が面白くなりそうでいいですね。

No title

*菖蒲園さん。。
雷門前の客引きは、ちょっとひどいなぁって感じる時もあります。あんな事を新宿や池袋の飲み屋がやったら、すぐにつかまりますよ。

浅草は人力車に鷹揚なところがあると思います。親切で礼儀正しい車夫もいますけど、みんながそうじゃないので、観光客の皆さんには気を付けていただきたい。

文京区には人力車をやってるところがないので、どうしても浅草に発注しなくてはなりません。もっとも文京区は坂ばっかりなので、人力車が走れる道路は限られます。浅草のような平らなところでは車夫が一人で営業してますが、文京区へ来る場合は上り坂で後ろから押すサポーターが一人付くので、一台チャーターするには五万円以上掛かるのかもしれません(^ω^)

No title

*まーぶるさん。。
浅草には和服のレンタル屋さんがありますね。浴衣だと一万円くらいで着付けもしてくれるようで、外人の利用客が多いそうです。

観光客が増えれば町に金が落ちるんでしょうが、藪さんは今の浅草にはあまり行くたくありません。かつてのワクワクするような浅草ではなくて、外国人観光客目当ての薄っぺらな浅草になってしまったからです。

谷根千もそうなんです。もっとも谷根千の地元民は頑固に観光客を拒否してますけどね。外人はほとんど来ないんだけど、デイパックを背負ってスマホで撮影しまくっている日本人観光客の多さには、藪さんはイライラしてしまいます。

撮影プランも何にもなくて、ただ目の前の珍しい光景にシャッターを押しているだけ。撮影した写真を彼らはその後どうするんだろうか? 写真撮影なんかする暇があるんなら、自分の目にしっかり焼き付けた方が、はるかに印象に残ると思うのだが。

No title

*Marsさん。。
人力の料金って、基本的には時間制とか、周遊コース料金になっているようですね。藪さんは一度も乗った事がないので判りませんけど。

六区の交番前の交差点にはいつも人力を止めて客に演芸ホールや東洋劇場の事を説明している車夫がいます。今度、どう云う説明をしているのか録音してみようかな? ちょいと待った。それは違うなんて、藪さんがダメ出ししたりして。若い車夫なんかより藪さんの方がはるかに浅草の事を知ってますからね(^∇^)

No title

こんばんは。(*^-^*)
浅草には和装のチャイニーズが多いですよね。
和装はしとやかに着るべきで、
がさつなチャイニーズには似合いません。
でも観光収入を考えたらチャイニーズも
受け入れなくてはならないし・・・複雑ですね。

No title

*キャバンさん。。
亡くなった圓歌さんが私小説的な自作の「中沢家の人々」と云う演目でやってましたね。

圓歌さんなんか、小さんのあとに落語協会の会長を五期十年もやったんだから、小さんが亡くなって東京に噺家の人間国宝がいなくなった時に、人間国宝に指定しても良かったのに、文化庁ってのは落語の事なんか何にも知らずに、重要無形文化財を選択してるんです。

小三治は上手い噺家ではあるんだけれども、人間国宝に指定するほどの実績がありません。他に誰もいないから仕方なし仁って感じがします。ノーベル賞と違って人間国宝ってそれほどいい加減なんですよね。文化の薄さを感じます。

No title

*まーぶるさん。。
形だけ真似て、喜んでるのが薄っぺらな外人なんです。

政府は観光収入を得ようと年に四千万人もの観光客を受け入れようとしてますが、日本文化を破壊してまでもそんな事はして欲しくないです。

残念ながら秋葉原や浅草は、藪さんの中では、もはや伝統ある日本の町ではなくなりました。気分を害するので取材に行きたくない場所になってます。8日の連休まで合羽橋で道具祭をやってるんですが、外人が多くて取材に行く気が起きません(^ω^)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

藪さん

Author:藪さん

月別アーカイブ