FC2ブログ

記事一覧

神幸祭の始まり


 神幸祭(しんこうさい)と、一般の氏子町会や睦の祭りとは違います。猿田彦大神が先導する事から、天照大神の天上界から地上の人間界への天孫降臨を表現したパレードです。詳細は日本神話をお調べください。

 神社のトップの宮司さんが本社神輿に対して、ご祭神の御霊入れの儀式をします。もちろん決まった様式はないので、各地の神社でそのやり方が違うのは当然です。

 同じ文京区の神社でも、根津神社と湯島天神でも若干やり方が違います。共通するのは猿田彦大神と云う先導者が必ずいる事で、それがいなかったら神幸祭のパレードにはなりません。

 ただし、猿田彦のパターンは各神社で若干違います。湯島天神の場合は猿田彦の扮装をした人がパレードしますが、根津神社の場合は猿田彦の人形を台車に乗せて運びます。

 根津神社の前回の神幸祭では、七尺の身長の大きな猿田彦の人形を台車に乗せて、平安時代の扮装をした人が押したり引っ張ったりしていたのですが、今回の猿田彦は新パターンでした。小さな人形なのにセッティングに一時間以上掛かっていた理由があとから判りました。

 なんと今年の猿田彦は山車のスタイルになっていて、百人以上の各町会の子供たちがその山車を引っ張ってました。そればかりではなく、操り人形になっていたんです。

 藪さんがチェックしたところ、身体と首を別ルートで180度回転させる。杖を上下に動かす。そればかりではなく時々「ブォー」と云う大音量の威嚇音声を発する。それらの操りは、一人の係員がやってました。暑い中ご苦労様でした(^ω^)

 撮影データ・・・平成30(2018)年9月16日(日)午前八時半過ぎ 根津神社

コメント

No title

宮司は、頭の先から履物まで正装で、気合い入ってますね。晴れ舞台の度合いを感じる儀式です。

No title

人形に仕掛けがあるとは「片棒」みたいですね。
前日は雨が降っていましたがこの日は曇りでしたが雨は降りませんでした。良い祭りになったのでしょうね(^^)

No title

おはようございます。(*^-^*)
準備から時間をかけている訳が判りました。
天孫降臨を表現したパレードなんですね。
ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
黄色のお衣装の次の方々はワラジを履いてますね。
ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!

No title

時空がゆがんで、過去に戻ったかのような感じがしますね。
一連の取材結果は、文化財の保全に貢献されていると思います。

No title

こんにちは^ ^ これからは祭りのシーズンですね。お祭りでもスケールが違います。活気があるから観るのも楽しいかもです^ ^

No title

お祭りの記事を見ると行きたくなります。
こちらに住み着いた時間のほうが長いのにやっぱりお江戸のお祭りはいきたくなります。
深川の八幡様のがしきりに想われます。(*^^)v

No title

*Marsさん。。
宮司さんと云うのは神社のトップで、歌舞伎界と同じように世襲制なんですよね。だから神社の子に生まれた長男は、子供の頃から神職になる訓練を受けるんだと思います。

ですから宮司さんと云うのは、あたりを圧倒する威厳が備わっていて、根津神社や湯島天神や神田明神の宮司さんは、見ただけで一般の人にもこの人が宮司さんだと云う事が判ります。

No title

*菖蒲園さん。。
そうですよね。まさにこれって「片棒」の葬連ですよね(^ω^)

芸者衆を雇って手子舞をやらせたり(^ω^)

通常は土曜日に神幸祭をやって、日曜日に連合渡御をやるんですが、今年はたまたまなのか日曜日が神幸祭のパレードでした。土曜日が神幸祭だったら雨が降っていたので中止だったかもしれません。

No title

*まーぶるさん。。
藪さんはいつもサンダルですが、こう云うイベントって結構いろんな履物があります。宮司さんや神職の方は木靴。その他の方は草鞋が多いのですが、鳶の頭連中は雪駄を履きます。

No title

*キャバンさん。。
この撮影で失敗しちゃったのは、楼門前のパレードの準備に気を取られていて、肝心の唐門前の本社神輿への御霊入れの儀式が途中からしか撮影できなかった事です。

撮影場所がなかったので仕方無しに手水の後ろから撮影しました。

No title

*カナリツさん。。
まだまだ藪さんの秋祭りの取材記事は続きますが、東京の神社系の秋祭りは九月で終わりです。十月からは民間系の祭になります(^∇^)

No title

*安寿先生。。
東京以外の祭は取材していないのでよく判らないのですが、五月の夏祭りと九月の秋祭りでひっきりなしに各神社が祭をやってます。

残念ながら深川の富岡八幡宮は、昨年の例の事件があったので、後継の宮司さんがいないのではなかろうかと思われます。今年の八月の深川祭りには暑くて取材に行ってないので判りませんが、宮司さんがいなかったら祭なんかできません。

氏子の佐川急便が強引に祭をやったのかもしれませんけど、それって神様とは無関係の祭になっちゃいますよね。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

藪さん

Author:藪さん

月別アーカイブ