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祭が盛んな町会


 祭りと云うのは、町会や睦の役員さんのボランティアによってできあがっているので、その優劣を云うべきではありません。

 とは云うものの、各町会の地域性によって、祭が盛んなところとそれほどでもないところがあるのは、これまでの藪さん動画をご覧になるとお判りになると思います。

 この動画で取材した弓弐町会と云うのは、現在は本郷二丁目と云う住所になっているところですが、かつては弓町と云う地名で、白山通りに近い坂下が弓町一丁目、本郷通りに近い坂上を弓町二丁目と云ってました。

 江戸八百八町と云われるように、半世紀前の東京オリンピック以降に東京の地名が番号制になる前は、実に多くの町名がありました。落語の「富久」や「黄金餅」の道中付けでは、かつての様々な江戸の町名が登場しますが、それらのほとんどの町名は、現在では存在せずに別の町名に変わってます。

 「大工調べ」や甚五郎物に登場する大工の政五郎と云えば、「神田竪大工町(たてだいくちょう)」に住んでたのですがそんな町名はもはやなく、現在では外神田何丁目と云う住所になっていると思います。

 神田祭に「竪大工町」の神輿が登場するのかどうかまでは調査してませんが、東京の祭りは旧町会単位でやっているのが多いので、神輿や祭半纏には旧町会名が書かれています。

 撮影データ・・・平成30(2018)年9月23日(日)午後三時前 弓弐町会神酒所前

コメント

No title

こんにちは。(*^-^*)
折りたたみ式の椅子でお祭り見物ですね。
これならゆっくり見れますね。o(*⌒―⌒*)oにこっ♪
道路を通行止めにした方が見物しやすいですけど、
都会の事情もあるのではないでしょうかhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_d159.gif">
ご取材お疲れ様でした。(^_-)-☆

No title

*まーぶるさん。。
道路の真ん中に神輿を置いちゃう弓弐町会が羨ましい(^∇^)

藪さんは桜木神社の祭に出てきている警察官を富坂警察と云ってますが、白山通りで管轄が別れていて、白山通りの東側は、春日通りの本郷消防署の隣にある本富士警察の管内だと思います。

本富士警察は富坂警察よりも祭に寛容で、さすがに春日通りのような幹線道路は通行止めにはできないけれども、その裏通りは二週間前に申請を出せば湯島天神の祭り同様に、道路使用の許可証を出してくれるようです(^∇^)

明日の記事の動画をご覧になると、この弓弐町会の道路使用が羨ましくなっちゃいます(^ω^)

No title

神田竪大工町は今だと神田駅のあたりですね。
あのあたりは神田祭でしょうか?
当時も今もいい場所ですよね(^^)

No title

*菖蒲園さん。。
神田明神の氏子町会は旧町会名で50町会以上あるし、その他にも旧神田市場の睦の神輿もありますので、宮入が一日では終わらずに、土日の二日にわたってやります。表鳥居前の昌平橋通りの上り坂に各町会の神輿が宮入の順番待ちをしてるのは壮観です。秋葉原から中央通まで並びます(^∇^)

それを全部撮影してたら二日に及ぶ長い動画になっちゃうのでやりませんが、来年は雨が降らなかったら、宮入する神輿の町会名をチェックしようと思ってます。

No title

「神田竪大工町」というのは、いかにも江戸っ子の大工さんが住んでいるという感じですよね。こういう地名がなくなったのは残念ですね。

No title

*キャバンさん。。
旧町名と云うのは、それぞれの職人さんが多く住んでいた場所だとか、地形なんかを現しているんですよね。ですから単なる番号表示にはして欲しくないのです。橋が多い大阪の八百八橋と同じように、大江戸八百八町と云う用語も残っているように、地方から江戸へ流入した職人さんたちが多く住んだ場所が、何もなかった武蔵野の寒村の地名になりました。

箪笥屋さんが多く住んだのが箪笥町。三味線の修理屋さんが住んだから、三筋町。旧町名にはそれぞれに意味があるのですが、残念ながら現在では根津地区の一丁目とか二丁目になっちゃってるんですが、祭は旧町会単位でやりますので、旧町会名が復活します。

現在は根津二丁目になっちゃってますが、藍染川で染めた反物を晒した藍染職人がいたので藍染町。あさって頃に、藍染町の路上でやった下町まつりのかっぽれ踊りの取材記事を出します(^∇^)

No title

> 藪井竹庵さん
職人と結びつけられた町名が兼行されるのは、街の歴史の消失になるので辞めるべきですね。
ところで、甚五郎が居候してたのは、「日本橋橘町」でしたね。

No title

*キャバンさん。。
名前を忘れて「ポンシュー」なんて云って、江戸の大工の家の二階に厄介になるのは「三井の大黒」でしたっけ? 「三井の大黒」では、甚五郎さんが居候した先の大工の名前は語られてなかったと思います。

「ねずみ」で、二回目に仙台へ行った時に連れて行く大工は、政五郎。甚五郎さんが「マー坊」なんて云ってるのは、二代目 政五郎だからですね。

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