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町内の餅搗き


 藪さんが子供の頃はまだ日本は貧しかったので、正月に餅を食べられない子供がいました。

 町内の空き地で餅を搗いて、子供たちに配ってました。あれから幾星霜。日本には怠け者以外の貧乏人はいなくなり、一億総中流になりました。子供に餅を食べさせる事ができない家庭は、藪さんが知る限り町内にはいません。

 もしそう云う家庭があるんなら、落語の「お化け長屋」のマクラじゃないけど、藪さんがサンタクロースの如く餅を届けます(^∇^)

 靖國神社の新嘗祭の時に餅搗き大会を取材しましたが、あの餅搗き大会は役員さんが二つの臼でドンドン餅を搗いていて、その奉納餅米の由来をプリントした用紙を添えて観光客に配ってました。

 安倍川の黄粉餅と、あんころ餅と、大根おろしの辛味餅の三種類を、プラスチックのケースに入れ割り箸を添えて無料で配ってました。巣鴨の地蔵通り商店街の餅菓子屋で買えば、三百円は取られるでしょう。

 でも町会の餅搗き大会ってのは、観光客用ではなく、主に地元の十歳未満の子供用にやっているので、靖國神社の餅搗き大会のやり方とは若干違います。

 搗き上がった餅は、小さな子供が残さずに食べられるように、小さな発泡スチロールのトレイに、ちょこっとだけ甘い黄粉やあんころ餅を入れて、割り箸ではなく爪楊枝で食べるスタイルにしていました。

 そのやり方はセコいのではなくて、リーズナブルだと思いました。未就学児童は大きな餅を何個も食べられませんからね。もっと食べたければお代わりできます。

 明日の記事で出てくると思いますが、町会のイベントは役員さんが無報酬で苦労して前日から準備してます。アサヒのスーパードライのショート缶が200円。焼き鳥一本50円。麦茶とトン汁は無料。藪さんは腰が痛くて手伝えなかったけど、役員さんご苦労様でした。

 撮影データ・・・平成30(2018)年12月2日(日)お昼 是照院

コメント

No title

こんにちは。餅搗き 賑やかですね。
煮てよし焼いて良し!!旨いです^ ^

No title

私の記憶では、昭和40年から42・43年頃までは、九州の北部、玄界灘に面した地域では、餅搗きやが居ました。
餅搗きやに予約した家々は、セイロで各家庭毎に、餅米を蒸して待っていて、餅搗きやが各家を、臼と杵をリヤカーに乗せて廻るんです。
一日中搗きます、屈強な男の三人組が。杵でつくのが二人、返しをやるのが一人。搗き立ての餅をもらった家は、それぞれ丸めて鏡餅や雑煮餅にします。

あの餅搗きやの男たちは、カッコ良かった。ちなみに、刺青者は不思議と居なかったですね、餅搗きや。上半身はシャツ一枚、半袖になってついていました。

No title

昨日のコメントに記載しましたが、我が田舎では、町会の餅搗きの習慣がなかったので、この記事の風習はうらやましいですね。

No title

こんにちは。(*^-^*)
「そ~れ、そ~れ」手返しもゆっくり。。。
のどかで良いですね~。〃⌒ー⌒〃
お子様達も沢山集まって楽しそうですね。o(*⌒―⌒*)oにこっ♪

No title

*カナリツさん。。
藪さんも餅は大好きです。今は火鉢で餅網を使って餅を焼いたりしません。タイマー付きのトースターで簡単に餅が焼けますね。

基本的に海苔を巻いた磯辺巻が好きなんですが、鶏肉とほうれん草と三つ葉とかまぼこの入った雑煮も大好きです(^ω^)

No title

*Marsさん。。
まあ落語の尻餅の世界ですね。

餅搗きって結構作業が大変だし、人数も必要なので出張搗き米屋がいたんですね。お金があれば搗き米屋を呼べるけれども、金もないのに見栄っ張りな長屋の住人は、カカアの尻をぺったんぺったん。

No title

*キャバンさん。。
キャバンさんローカルは魚介類が豊富だから、正月の雑煮はちゃんこ鍋みたいに、魚介雑煮なんでしょうね(^∇^)

東京の下町の住人って、空襲で焼けちゃったから戦後はバラックに住んで乞食同然の生活をしていました。当然ながら正月には餅が食えないので、戦中の隣組じゃないけれども、餅が食えない子供に町内が協力して餅を食わせたんです。

No title

*まーぶるさん。。
町内のおばさんが餅返しをやり、若い左利きのパパさんが餅を搗いてましたね。慣れてないからどうしても真ん中に杵を落とせずに、脇を叩いてしまいます。靖國神社の餅搗き大会の若い衆と比べると、動座がゆっくりです。

黄色いナイロンジャケットを着ている人たちが町会の役員さんなんですが、ただ見ているだけでほとんど作業をしません。でもそれでいいんです。慣れている人がやらないと餅搗きはうまくいきません(^ω^)

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