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本郷の梅


 天神様と云っている神社は菅原道真公を祀っていて、社紋(しゃもん=神社の紋)は、加賀梅鉢です。当然ながら神社の大小を問わずに梅の木が必ずあります。

 天神様が梅の木をお好きだったのかどうかは知りませんが、九州の大宰府へ諫言(かんげん=チクリ)によって左遷される前に住んでいた京の桑原(くわばら)の庭には梅の木があった事は確かです。

 例の飛び梅伝説ですね。東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ

 京にあった梅の花が東風に吹かれて九州の太宰府にまで飛んできて、太宰府天満宮の地に根付いたと云うのが飛び梅伝説。非科学的だと云うなかれ。伝説はおとぎ話でいいんです(^∇^)

 天神様の境内には何で牛の像があったり、狛犬が牛になっているのかと云うと、大宰府で道真公が乗った牛車が止まってしまいそれ以上動かなくなった。従者が牛車の中を覗くと道真公が亡くなっていた。その場所に作られたのが太宰府天満宮なんです。

 その後各地に天神様を祀る天満宮が作られました。だから牛は天神様を導くものとされている訳ですね。

 おみやげにひとつ薀蓄を申し上げますと、雷が落ちている時になんで「くわばら、くわばら」と云うのか?

 天神様は雷の神様です。天神様は自分を左遷した藤原氏に復習するために、京の都におびただしい数の雷を落としました。しかし、道真公の実家がある桑原だけには雷が落ちなかったと云う。だから「くわばら、くわばら」なんです(^∇^)

 撮影データ・・・平成31(2019)年2月8日(金)午後1時55分 本郷桜木神社

コメント

No title

太宰府天満宮みたいな神社⛩から、ここ本郷の櫻木神社まで、規模は違えど、必ず在りますね「飛び梅伝説!の梅の木」
日本中の受験生が、合格祈願にやって来る天神様!牛と梅、そして雷⚡。桑原!桑原!って言わなくなったし、蚊帳も吊らなくなりました。

No title

天神さんの話は、上方の「質屋蔵」では重要なポイントになってますね。今では、わかりにくくなっているのかも知れませんね。歴史を教えないからなのかしら。
「くわばらくわばら」懐かしくなりましたね。

No title

おはようございます。(*^-^*)
紅白の梅が咲くのですね。〃⌒ー⌒〃
やはり開花は場所によって違うようですね。
(・0・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!!
飛び梅伝説。
非科学的だからこそ有難く思えるのでしょうね。
天神様は雷の神様でもあるのですね。w(゜o゜*)w
「くわばら、くわばら」....〆(・ω・。) メモメモ
知らなかったです。教えて頂きありがとうございます。

No title

梅鉢というと「狸賽」を連想してしまいます(^^)
不真面目で、しょーもないですね。
飛び梅の噺は好きな逸話です

No title

*Marsさん。。
かつては蚊帳と云うものがあったんですよね(^∇^)

今の若い人は蚊帳なんて知らないでしょう。だいたい蚊帳を吊る鴨居もない。雷は天候が急変しやすい夏場に多いので、その直撃を避けるために雷が鳴ると蚊帳を吊りました。

藪さんは大学生協がやっていた合宿免許で、韮崎の教習所で各大学の20人くらいの学生と一緒に合宿して夏休みに自動車教習を受けました。夜は蚊帳を吊って寝ましたが、蚊帳の中に蛍を放したりしました。そう云う日本の風景はもはやないですね。

No title

*キャバンさん。。
そうそう「質屋蔵」では、道真公のどうのこうのってのが語られますね。

確かに今の若い人は「くわばら、くわばら」なんて云わないですよね(^ω^)

No title

*まーぶるさん。。
天神様を祀っている本郷の櫻木神社は藪さんが知る中でも一番境内が狭い。だからあんまり梅の木がありません。天満宮ではないけれども白山神社の方が、もっとたくさんの梅の木があります。

靖国神社にも本殿裏の南参道に小さな梅林があります。小石川後楽園の庭園は旧水戸藩邸ですから北東に梅林があります。遺跡発掘はもう終わったのかなぁ。あったかくなったら取材に行きたいです。

No title

*菖蒲園さん。。
梅鉢と云えば狸賽ですよね(^ω^)

天神様、天神様と云って盆を開けたら、狸がサイコロの五じゃなくて、天神様の格好をしていた(^∇^)

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