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客商売

客商売 謝楽祭
 噺家は口先三寸でおわしがいただける気楽な商売だと思ってしまう人が多いらしく、現在は東西で八百人を超える噺家さんがいるようです。

 落語協会と云うのは東京の落語団体で、四つある東京の団体の中でも最大の団体で、三百人以上が加入しているようです。

 しかしながら噺家と云う客商売はそんなに甘いものではなくて、明日のおまんまの心配をしなくてもいい人は、三百人のうちせいぜい百人以下でしょう。

 あとの二百人以上は二百万人いる生活保護者よりも、もっと貧しい生活をしているのが現実なんです。

 名前が売れるまでの修行中は飯が食えないのが当たり前。しかも落語以外のアルバイトは芸が荒れるので禁止と云う厳しい掟があります。師匠に隠れて納豆売りやシジミ売りをしなくてはならないんです。

 テレビのバラエティ番組に出ているのは、落語家を語るインチキな偽者なんです。

 謝楽祭の取材で藪さんが気になったのは客の服装や態度です。噺家さんは揃いの浴衣にストローハット。白足袋に草履と云う粋なスタイル。それに比べて客の服装はなんなの?

 お湯屋の煙突掃除じゃあるまいし、キタナい普段着にリュックサック姿。矢鱈と噺家と写真を撮ってサインをもらってる。テメェら噺家にへつらう乞食かと思ってしまう。

 現代の落語人気ってのはそう云う連中に支えられてるのかと思うと反吐が出るね。落語協会のイベントに来るんなら、若旦那の如く噺家に負けないようなまっさらな浴衣を着て、一万円入りの祝儀袋を噺家さんに渡して欲しいな。

 来年もこのイベントの取材ができるなら(来年は地元の簸川神社の祭りとバッティングするので行けないと思うけど)藪さんは一万円入りの祝儀袋を百枚くらい用意するつもりです(^∇^)

https://www.youtube.com/watch?v=CRibpdzGOIc
 撮影データ・・・令和元(2019)年9月8日(日)午前9時32分 湯島天神

コメント

おはようございます。(*^-^*)

落語以外のアルバイトは芸が荒れるので禁止なんですね。ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
精進を重ねて噺家さんになっていくのですね。
ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
挫折してしまう方も多いでしょうね。
未来の落語界の為にも
ご祝儀袋をじゃんじゃんばらまいて下さい♪(゚▽^*)ノ⌒☆

No title

まあ寄席などでも見に来てる客は余り良いものを着ていませんね。
でもたまにですが浅草などでは着物姿の粋なお姉さんが居ますね。
誰かの関係者なのかも知れませんがね。着物姿の女性のお客は最近、少しづつ増えている気がします。
浅草の街にあるレンタルの着物屋さんと関係があるかも知れません。
何故、すぐに判るのかと言うと着物の質が全く違うからです。(^^)

今戸の狐か羽織の遊び

 落語ブームなんですねえ。私は、落語協会分裂、三遊協会旗揚げ、圓生師匠孤立・・・を観てきて、落語人気が落ちてしまい、落語のテレビ・ラジオ放送の現象をみてきました。前に報告しましたとおり、生きている圓生師匠を最前列ど真ん中で観ることも出来ました。客席がまばらだったからです。今は、噺家が増えましたね。
 修行中の副業の禁止は、「今戸の狐」で説明されてますね。そんな中でも「なり」をしっかりしろという説明は「羽織の遊び」でしょうか。
 落語は面白いですね。

*まーぶるさん。。

 落語家を廃業すると云うのは意外と少ない(^ω^)

 なぜかと云うと、落語の社会は徒弟制度なので師匠に入門する必要があります。弟子を取るってのは収入のない若者の面倒を見ると云う事なので、安易に弟子を取る師匠はいません。

 雨の中玄関前に座って粘ってもなかなか弟子にしてくれない。それほど苦労して弟子になったのだから、離職率は低いんです。寄席で落語をやって賃金がもらえるのは、二つ目と云うレベルになってからです。

 その前の前座と云うレベルの人は賃金をもらえませんが、寄席でいろんな手伝いをするのでお小遣い程度はもらえます。二つ目の賃金と云っても前座のお小遣いよりも安いので、前座に戻りたがる人もいます。

 落語家は職業としてはもっとも低給だと思います。最低賃金よりはるかに低い。吉本芸人よりも低いかもしれません。それを我慢できない人はそもそも落語家にはなれません。

 とは云え、オーディションがないのでテレビタレントになるには最短距離かもしれません。今の落語家は落語の稽古なんかしません。テレビタレントのこぶ蔵や昇太にくっついて、テレビの仕事をもらうのに必死です。

*菖蒲園さん。。

 今の定席の木戸銭って三千円前後ですよね。その程度の芸しか提供してないので、その金額なのかもしれませんが、大相撲や歌舞伎の木戸銭と比べたらはるかに安い。

 噺家ばかりではなく客のレベルも低くなってるんじゃないかと思います。サインをもらおうと色紙を持ってウロウロしてる胡散臭いおっさんと一緒に落語なんて聞きたくないですよ。どうせ落語なんて判ってないですからね(^ω^)

 大相撲の東京場所では高須クリニックの社長が時々砂っかぶりの数万円はするであろう席で見てますが、彼はいつもTシャツ。金持ちだから服装は気にしなくてもいいんです。

 貧乏人は外出する時は、普段着からよそ行きに着替えるのが日本の常識でした。ジーパンってのは日本では安っぽい若者のはき物とされてますが、米国では牧場主などの大金持ちじゃないとみっともなくてはけないズボンなんです(^ω^)

*キャバンさん。。

 この湯島天神の落語協会のイベントをご覧になるとお判りのように、今はとんでもない落語ブームのようです(^ω^)

 しかしながらこの連中は、藪さんから云わせていただくと落語を単なるお笑いの一種だと思ってる連中なんだと思います。どう考えたって落語をちゃんと理解している粋な連中とは思えない。

 つまり、談志流に云わせると「にだね~」なんです(^ω^)

 この謝楽際を取材して判ったのは、落語協会内部の力関係です。主流派と非主流派とでも云いましょうか。十年後の落語協会の状態がだいたい予測でします(^∇^)

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