藤寺の藤
- 2019/05/08
- 05:08

かつては藪さんも大渋滞する中央高速を使って何度も富士五湖へ釣りに行きましたが、それって本場米国のブラックバス釣りとまったく違うんですよね。
何故日本のブラックバス釣りって混雑するのかを考えたら、河口湖とか山中湖のような観光地の湖が釣り場になっているからなんです。釣り師は魚を釣るだけで観光なんかしないから釣り場が観光地である必要はありません。
それに気が付いた藪さんは釣りの拠点を富士五湖から千葉県の印旛沼や亀山ダムに移しました。その後、200馬力のパワーボートを手に入れて、土浦新港の霞ヶ浦を拠点にしました。
釣り場は空いてるんだけれども、行き帰りの道路混むね(^ω^)
と云う事でね。今の時期は栃木県の足利フラワーパークの一メートルも垂れ下がる大藤が見事です。もちろん藪さんはそんな混雑する場所には行かないけど、数年前には亀戸天神の藤を電チャリで見に行った事があります。
もはやそんな体力は藪さんにはないので、亀戸天神の藤祭りは見に行けません。でも地元にだって藤はあるんです。春日通りの高台を挟んだ播磨坂の反対側の急坂が藤坂。
丸の内線の線路の手前にあるのが藤寺。そこに藤棚があります。残念ながら藤の花は30センチくらいで見事ではないから、小石川の地元民もほとんど知らないので、誰もいない藤の名所なんです(^∇^)
そう云う誰も知らないローカルの情報を記事にするのがブログの醍醐味だと藪さんは思います。みんなが知ってるテレビでやってる事を記事にしたって面白くも何ともないでしょ? (^ω^)
https://www.youtube.com/watch?v=hKEVPpPmklo
撮影データ・・・令和元(2019)年5月6日(月)午後二時 小石川ローカル